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OCNの解約方法は?難しい?解約時の8つの注意点を解説します!




OCNの解約方法は?難しい?解約時の8つの注意点を解説します!

1.OCNの解約方法は?
2.OCNを解約する前の注意点
3.解約ではなく一時休止はできるの?
4.SIMカードを返却する必要はあるの?
5.解約した月は日割り請求になるの?
6.「モバイルONE」を解約した場合
7.解約後に最終利用月を確認する方法
8.解約するといつから利用できなくなる?
9.自動更新型割引の契約中、違約金は?
10.まとめ

フレッツ光」のサービスで有名なプロバイダが「OCN」です♪

モバイル、ADSL対応の接続プランなど、会員数No.1のインターネットプロバイダです。

インターネットを利用するためには、プロバイダ契約が必要ですが・・。

「解約」「一時停止」を考えることがあると思います。

OCNの解約時、良くちょっと難しいと言われている「8つの注意点」を解説します!

1.OCNの解約方法は?

解約の手続きはOCNのマイページから行うことができます。

解約内容には2通りあり、料金プランや割引サービスなど一部のサービスの解約をする場合と、契約している全てのサービスの解約と選択肢が分かれています。

解約手続きを行う際には、OCN会員登録証か申し込み内容の案内を手元に置いておきましょう。

OCNの解約フォームに「お客様番号」「認証ID」「認証パスワード」を入力して、解約の申し込みを行うことができます。

ネット上での解約に不安がある人は、電話で解約手続きを行うことも可能です!

一般電話からの場合は「0120ー800ー800」。ドコモ携帯電話から解約したい場合は「151」に電話しましょう。

どちらのお問い合わせ先も年中無休、午前9時から午後8時まで通話無料で解約を受け付けてくれます。

または近くのドコモショップに出向いて直接解約手続きを行うことも可能です。

2.OCNを解約する前の注意点

入会した時期が、契約している内容によっては解約によって余分なお金を払ったり、損をしてしまうことがあります。

新しいプロバイダーに乗り換えた後に、OCNより月にかかるお金がかかってしまう可能性も考えられます。検討中のプロバイダーの利点に惑わされないように、じっくり見比べてより良い選択をするようにしましょう。

例えば引っ越しをするにあたって解約を考えている場合は、引っ越し先でもOCNのサービスを継続して使えないかどうか確認しましょう。

集合住宅でも場合によっては今まで自分が使っていたプロバイダーをそのまま活用することができます。OCNは日本全国をカバーした大きなサービスです。

工事費がかかる場合もありますが、引っ越し先でも継続してメールやホームページを使えるので、プロバイダーを変更することによって生じる諸経費と比較して継続を検討することも一つの方法です。

あまりインターネットを使わなくなり、OCNに払ってる毎月の基本料が高いと感じする場合は、プランを変更して月々の支払いを下げる方法もあります。

「OCN 光」は、OCNと光回線が一つになったプランです。月額3600円で利用可能です。「OCN モバイルONE」は、専用SIMで高速LTE通信を利用できるサービスです。

音声通話も利用可能で月900円から格安でスマホライフを送ることができます。

以上のように、利用状況に合わせて契約内容を見直すことで、乗り換えをしなくても今までよりもお得に活用することができるので、じっくり考えてからの解約をお勧めします。

3.解約ではなく一時休止することはできるの?

プロバイダーによっては、長期不在や家の建て直しなどでサービスの一時休止を受け付けてくれるところがあります。

残念ながらOCNでは一時休止のサービスは行っていません。

一部国際電話の利用は無料で休止することはできますが、それ以外は月の契約料金の支払いが必要になるので、プランの変更などを上手に活用して継続利用するか解約するかを決めましょう。




4.SIMカードを返却する必要はあるの?

OCN「モバイルONE」の利用を終了した場合は、SIMカードを返却する必要があります。

封筒の中にSIMカードを入れ、個人情報を記載のうえ下記の返却先に送付してください。

▼【SIMカード返却時の送付先

〒143ー0006
東京都大田区平和島3ー6ー1 東京団地倉庫A2棟
住友倉庫内「OCN SIMカード回収係」

SIMカード返却時の切手代は、利用者負担になります。

5.解約した月は日割り請求になるの?

各サービスの契約は月単位になるので、月の途中で解約しても月末まで1か月分の料金が請求されます。

よほど急ぎでは無い限り、月末に解約日が来るように手続きを進めた方が損がないでしょう。

また、OCNの料金は解約後1か月先まで請求があります。ひかりTVやドットフォンなど一部のオプションサービスは,解約後2か月遅れて請求される場合があるので注意が必要です。

6.OCNの「モバイルONE」を解約すると、他のサービスも自動的に解約になるの?

OCN「モバイルONE」と同時に、「050plus」や「10分かけ放題」のサービスに加入している場合があると思います。

何か一つの解約をもって全ての契約が同時に無効になれば分かりやすいのですが、サービス内容によって別途解約の手続きが必要なものもあります。

この場合050plusの方は別途解約手続きが必要で、10分掛け放題の方は自動的に解約されます。

自分がオプションでつけてるサービスが、自動解約の対象になっているかどうか、あらかじめ確認しておいた方が良いでしょう。




7.OCN解約後に、最終利用月を確認する方法

OCNを解約してしまった後は、解約したメールアドレスで、マイページにログインすることができません。

もしマイページで最終利用月の利用料金を確認したい場合は、OCN以外のメールアドレスを利用してマイページにログインします。(この際のアドレスは利用者本人が準備をします)

ログイン画面で用意したアドレスを入力し、プロフィール情報の入力を済ませ、メールアドレスの仮登録が必要です。

ただし、今までにOCNのマイページで一度も利用料金を確認したことがない場合は、以上のような手続きでは利用できない場合があります。

また一度解約した後に、再び個人情報を入力することに抵抗がある人は、カスタマーセンター「0120-506-100」(平日9:00~17:00)に直接問い合わせをする方が賢明でしょう。

8.解約するといつから利用できなくなる?

解約した翌月の1日からSIMカードの利用ができなくなります。

ここで一つ注意が必要なのが、SMS対応のカードや音声対応カードは解約後であっても、回線処理の状況により音声通話が可能な時があります。

通話できるからといって利用していると、月をまたいだ超過分の料金はしっかり請求されてしまいます。

それを防ぐためにも、利用停止後すぐにSIMカードをセンターに返却することを徹底しましょう。




9.2年自動更新型割引の契約中の場合、違約金はかかるのか?

2年割を利用している場合は、継続利用期間内に回線を廃止した際には、違約金5000円とは別に月数によって別途加算された違約金が請求されます。

戸建や集合住宅によっても金額が変わるので、ホームページを参考にしてみてください。

なお2年間の継続利用期間後の2か月間に解約の申し出を行った場合は、違約金の請求は行われないので、タイミングをしっかり把握しておくことが大切です。

OCN からは契約更新月の1か月前に、メールにてその旨の連絡が来るので とても良心的と言えます。

10.まとめ

OCNの解約方法について詳しくご紹介しました!

OCNは「Open Computre Network」の頭文字をとった、NTTコミュニケーションが運営する日本最大規模のインターネットサービスプロバイダ事業の名称です。

OCNのサービスはとても充実していますが、回線とインターネット接続の一括提供サービスを利用している場合は、解約の申し込みがネット上では行うことができません。

複数の契約プランが交錯したシステムなので、この辺りは非常に分かりにくいと思います。

解約したはいいものの、実は別途解約手続きが必要なものもあったり・・・。

気がつかないまま基本料金が請求されてしまうケースもあるので、契約プランと照らし合わせながら、解約がなされているかどうかをきちんと確認することが大切です。