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Facebookのアカウント削除方法♪正しい手順を教えます!




Facebookのアカウント削除方法♪正しい手順を教えます!

1.アカウントの削除と停止の決定的な違い
2.アカウントを解約する方法(スマホ)
3.アカウントを解約する方法(パソコン)
4.完全に削除されるのは14日後
5.一時的に利用停止する方法(スマホ)
6.一時的に利用停止する方法(パソコン)
7.利用停止は一時的なもの
8.Facebookのデータを保存しておく方法
9.まとめ

Facebookを退会、休会したいと考えている場合。

完全にFacebookを退会する「アカウント削除」と、利用を一時停止する「アカウント解除」の2種類から選択することになります。

「アカウント削除」と「アカウント解除」は、操作手順も違えばそれぞれに決定的な違いもあります。

Facebookを退会、休会をする場合の正しい手順をご紹介します!

1.アカウントの削除と停止の決定的な違い

Facebookはアカウントを解約する方法が分かりにくくなっていることから知らない人も多いが、実はアカウントを使えなくする方法には2つ存在しています。

そして、アカウント設定メニューから解約をすると完全な削除ではなく、一時的な利用停止だけになってしまいます。

では、完全な削除と一時的な利用停止とは何が違うのかと言うと、一時的な利用停止は自分の個人情報はFacebook側に保存されています。

その為、一時的に他のユーザーから閲覧できなくなっても、再び元の状態に戻せます。

それに対して、完全に解約するとFacebookから自分のアカウントが完全に消滅するので、個人情報はFacebook側にも保存されていません。その為、再び利用しようとしても復活できません。




2.アカウントを解約する方法(スマホ)

スマートフォンのアプリから完全にアカウントを解約して、再利用もできなくする方法は、iPhoneなら画面下部。Androidなら画面上部の横3本線のアイコンから「ヘルプとサポート」に進みます。

続いて「ヘルプセンター」へ進むと「アカウント解除」と検索してください。

そうすると「アカウントの利用を解除するにはどうすればよいですか。」と書かれた回答が表示されるので選択します。次のページで「アカウントを完全に削除するには」と書かれた項目の最後に「Facebookまでご連絡ください」のリンクがあるのでタップします。

アカウント削除の画面に切り替わるので、パスワードを入力して送信ボタンを押しましょう。そうするとアカウント削除の手続きが完了して、「セッションの有効期限が切れました」と表示されるので「OK」を押せば終了です。

3.アカウントを解約する方法(パソコン)

パソコンからアカウントを完全に解約する場合も、スマートフォン同様にヘルプセンターにアクセスする必要があります。

最初に自分のアカウントページにログインしたら、上部のクエスチョンマークのボタンをクリックしてください。すると項目に「ヘルプセンター」が出てくるのでクリックします。

次に上部メニューの中から「アカウントの管理」。その中から「アカウントの停止または削除」を選択します。画面が切り替わるので、項目の中から「自分のアカウントを完全に削除するにはどうすればよいですか」をクリックしてください。

表示された文面の中に「Facebookにご連絡ください」と書かれたリンクがあるので、それを押すとアカウント削除画面に飛びます。

「アカウントを削除」のボタンをクリックすると、パスワードとセキュリティチェック用のテキストを入力してOKを押します。入力に間違いがなければ以上で削除が完了します。




4.スマートフォンでもパソコンでも完全に削除されるのは14日後

解約の手順は、完全にアカウントを削除するものです。その為、再び利用を開始しようとしても既にFacebook上には今まで作成した情報はなくなっています。

ところが、この方法で解約をしても完全に情報が消去されるのは14日後です。

正しく手続きをした場合でも14日以内にログインをするとアカウントの解約はキャンセルされて、Facebookに再登録ができます。その為、14日が経過するまでは削除ではなく、あくまでも利用停止として取り扱われます。

14日が経過するとFacebook上からも個人情報などが完全に消滅して、永久に復活できない状態になります。

これまで蓄積してきた情報は一部の例外を除いて全て削除されるので、当然、投稿や写真、友達、趣味、コミュニティなども抹消されます。

また、友達は削除アカウントに関する情報。つまりタイムラインや投稿、いいね、コメントを見られなくなり、検索も不可能になります。ただし、既に友達に送信済みとなっているメッセージは削除されないので注意してください。

5.一時的に利用停止する方法(スマホ)

スマートフォンから利用を一時的に停止したい場合は、完全に削除するよりも簡単な手順でOKです。

画面下部にある横3本線のアイコンをタップして、その中からAndroidなら「その他」を。iPhoneなら「設定とプライバシー」を選択します。

そうすると「アカウント設定」と書かれた部分があるので、それをタップしてください。

次の画面に進んだら一番上の「一般」をタップして、最下部の「アカウントの管理」を選択します。

「アカウント 利用解除」と書かれた項目があるので「利用解除」をタップしましょう。

アカウントの停止画面に移動するので、登録を解除する理由を選択したら最下部の「利用解除」をタップすれば手続きの完了です。

最後にログインすることを促す画面が表示されても無視してください。ここでログインすると利用停止がキャンセルされて作業が無駄になりますので注意が必要です。




6.一時的に利用停止する方法(パソコン)

自分のアカウントページの上部、クエスチョンマークの右隣に逆さまになった三角のボタンがあるので、それをクリックしてください。

そうすると項目が出てくるので、その中の「設定」をクリックすると別の画面に切り替わります。

次のページでは「一般」を選択するのですが、デフォルトだと選択された状態で画面が表示されると思うので、その場合は画面中央の「アカウントの管理」を見つけて「編集」をクリックします。

アカウントを管理する画面が表示されるので、下の方にある「アカウントの利用解除」を選択してください。

パスワードの入力を求められるので入力したら「次へ」をクリック。最後の画面でアカウントを停止する理由を記入して「利用解除」をクリックすると手続きが完了です。

7.利用停止は一時的なもの

完全に解約するよりも簡単な手順で行える利用停止は、あくまでも一時的なものであって完全に個人情報を削除するものではありません。

それでも、利用停止手続きをしておけば、他のユーザーから探されてもプロフィールなどを閲覧されることがないので、いずれ再開するが一時的に利用を中止したい人には適しています。

ちなみに一時的な利用停止は自分が好きなタイミングで再開することも可能ですし、中にはそのまま利用を再開しない人もいますが、それも問題ありません。

その為、完全なアカウントの解約と違いは、利用を再開できるかどうかだけなので、完全に削除することをためらっている人は利用停止を活用してみてください。




8.Facebookのデータを保存しておく方法

Facebookのアカウントを完全に解約すると今まで作り上げた全てのデータが消滅しますが、もしも保存しておきたい場合には、一時的な利用停止の他にダウンロードする方法があります。

これは設定メニューにアクセスして、「一般アカウント設定」の項目から「Facebookデータをダウンロード」を選択するとZIPファイル形式でダウンロードできます。

ダウンロードされるデータはプロフィールや連絡先の情報、写真、友達、メッセージなどです。

プライバシーに関する情報が豊富に含まれているので、ダウンロード後の管理に注意してください。

9.まとめ

Facebookのアカウントを解約する方法は分かりにくいと言われています。

その理由は、完全に解約する方法と一時的に利用停止する方法の2種類が存在していることです。

しかし、その違いと方法を知っていれば、さらにFacebookを使いこなせるので、ぜひ活用してください。