解約方法.jp

auのMNP発行手順!契約解除料金を調査しました♪




auのMNP発行手順!契約解除料金を調査しました♪

1.auを通常解約する方法
2.MNP乗り換えには予約番号が必要!
3.電話でMNP予約番号を発行する手順
4.auショップでMNP予約番号を発行する手順
5.EZwebでMNP予約番号を発行する手順
6.契約解除料金に関する話
7.「MNP au購入サポート」利用方法は?
8.まとめ

au」の携帯電話を解約する手順をご紹介します!

MNP」を利用した他社乗り換えの具体的な手順、解約金や手数料を確認しておきましょう♪

1.auを通常解約する方法

最近はMNPを使って他社への乗り換えをする人が多くなっていますね♪

まずは、他社への乗り換えでなく単純にauを解約する方法をチェックしておきましょう。

auを解約する場合。解約手続きはauショップでのみ対応となっているので、どんな場合でもauショップに足を運んで契約を解除することになります。

さらに、2度手間にならないように!auショップに行く前に用意するものをチェックしましょう。

個人名義で契約している場合は「本人確認書類」「印鑑」、現在利用している「au端末」を持参しましょう。特に「端末」と「SIMカード」が必要なので忘れずに持って行きましょう。

本人確認書類として利用可能なのは「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」「住民基本台帳カード」「マイナンバーカード」など、公的な身分証明書です。

もしも本人確認書類に記載された住所と現住所が異なる場合、発行から3ヶ月以内の公共料金領収証か住民票、届出避難場所証明書を補足書類として提出する必要があります。

これらの必要書類が全て用意できたら、お近くのauショップに出向いてスタッフの方に解約したいことを伝えてください。

そうすればスタッフの方が手続きをしてくれるので、指示に従って作業を進めましょう。

auショップが混雑している場合、自分の順番が回ってくるまでにかなりの時間がかかるので余裕を持って出向いてください。

ちなみに一般的な携auショップは、平日の午前中が1番空いている時間帯で、土日祝日の午後が最も混雑する時間帯です。

平日に時間を作れるのであれば平日に。土日祝日しか休みがなければ、午前中に行くとスムーズに手続きが進められるはずですよ♪




2.auからMNPを使って他社に乗り換えるには予約番号が必要!

携帯電話を解約するとき、あらためて同じ会社と契約をしたいという人は少なく、大抵は他の会社と新規で契約するものです。

特に最近は「MNP転出」と呼ばれるサービスが一般的になっています。

「MNP転出」とは、電話番号がそのままで他社へ乗り換えるできるサービスです。(このシステムが出来上がってから、急激に乗り換え希望者が増えたんです♪)

次に、auの契約から「MNP」を使って他者に乗り換える方法をご紹介します!

【「MNP」を利用してauから他社に乗り換える方法は?

まずMNPを使ってauから他社へ乗り換える場合、auからMNP予約番号を発行してもらう必要があります。

MNP予約番号はauショップか電話、もしくはEZwebから手続きができます。

ただし、EZwebからMNP予約番号の発行申請ができるのは、ガラケー(携帯電話)の方だけです。

お使いの端末がスマートフォンの方は電話、auショップのいずれかでMNP予約番号を発行してもらうしかありません。

3.電話でMNP予約番号を発行する手順

電話でMNP予約番号発行の手続きを行う場合。

auの携帯電話でも一般電話でも、au公式サイトの「よくあるご質問|サポート」で紹介されている「0077-75470」にダイヤルしましょう。

指定されたの電話番号にダイヤルすると音声ガイダンスが流れるので、指示に従って番号を押します。

手続きを進めると専門のオペレーターに繋がるので、MNP予約番号を発行したいと伝えれば手続きを進めてくれます。

手続きでは契約者の「名前や生年月日」「電話番号」「暗証番号」など、本人が確認できる情報を質問されますので質問に答えていきましょう。

本人確認が終了したら最後にMNP転出に伴う説明があります。

この時に手数料や解約金の説明もされますので、同意すれば口頭でMNP予約番号を教えてもらいます。

口頭だけの説明では不安な場合、希望すればSMSを利用してメールで詳細を送ってもらえます。

MNP予約番号の発行を申し込むときに必要な時間は5分から10分程度です。

受付時間は9:00〜20:00までとなっていますが、混雑状況によってはオペレーターに繋がるまでに時間がかかることがありますので、余裕を持って電話しましょう。




4.auショップでMNP予約番号を発行する手順

auショップでMNP予約番号を発行してもらう場合、本人確認のための身分証明書を持参して、auショップのスタッフにMNP予約番号を発行したいことを伝えましょう。

申し込みをすると、すぐに手続きを進めてくれるので、その際にMNP転出の注意事項、手数料、解約金などが説明されます。

auショップに行ってMNP予約番号の発行を申し込む方法は、最も確実に手続きが進められる一方で、混雑時にはかなり待たされることもあります。

通常の解約方法でもお伝えしましたが、待たされるのが嫌なら平日午前中の来店がおすすめです。

土日祝日は最も混むタイミングですが、午前中ならauショップも比較的空いているので狙い目です。

5.EZwebでMNP予約番号を発行する手順

EZweb」を利用する方法は、現在使用している携帯電話がガラケーの場合のみ利用可能な方法です。

EZwebを利用する場合。インターネットからの申し込みにもかかわらず、受付時間は「9:00〜21:30」までとなっています。

具体的な申し込み手順は、最初に携帯電話のEZwebボタンを押してください。

EZwebのトップ画面から「auお客様サポート」を選択しましょう。次に「申し込む/変更する」を選択して、「携帯電話ポータビリティ(MNP)」を選択してください。

そして暗証番号の入力をして、数ページにわたる確認事項や注意事項が表示されるので、一通り目を通して問題が無ければ次に進みます。

最後のページに進むとMNP予約番号が表示されるので、メモをして完了です。




6.契約解除料金に関する話

auなどの大手キャリアで契約する人は、大抵の場合で「2年縛り・3年縛り・4年縛り」と呼ばれる契約内容かと思います。

複数年契約にしておけば毎月の支払額が安くなると言われて、利用しているユーザーの方も多いかと思います。

しかし、2年以上の複数年契約を選択している場合。解約のタイミング次第で契約解除料金(解約金)が発生することになります。

auが提供している料金プランには「カケホ」「スーパーカケホ」「LTEプラン」などの種類がありますが、更新タイミング以外で解約した場合。

契約解除料金(解約金)として9,500円が請求されます。これは通常の解約はもちろんのこと、MNPによる他社への転用でも発生します。

それでは契約解除料金が発生しないタイミングはいつなのでしょうか?

これは2年おきに訪れる契約更新のタイミングです。具体的には契約した翌月を1ヶ月目とカウントして、25ヶ月目と26ヶ月目の2ヶ月間です。

(2年間以上契約を続けたからといって、いつでも無料で契約解除ができる訳ではないんです!この点には注意が必要です。)

例えば契約日が2019年4月15日だった場合、翌月の5月を1ヶ月目と計算するので、契約解除料金が発生しないのは2021年の5月・6月。この2ヶ月の間だけです。

ただし契約日が1日だった場合。つまり2019年4月1日だった場合は、翌月ではなく当月である4月を1ヶ月目と考えるので、契約解除料金が発生しない月は2019年4月と5月に変わります。

この1ヶ月目のカウントが変わるのは1日に契約した場合のみです。

仮に契約開始日が4月2日なら、やはり翌月を1ヶ月目と考えて、2年後の5月と6月には解約金の支払いが無いので0円で解約できます。

次回の更新月が分からない方や、現在の契約内容をチェックしたい方は「My au」で調べられます。2年の間で2ヶ月しかない時期なので、忘れないようにしましょう。

7.「MNP au購入サポート」を利用してauに乗り換える場合

MNPを活用して他社からauに乗り換えを考えている場合、購入する機種によっては「MNP au購入サポート」と呼ばれるサービスを利用して割引してもらえる可能性があります。

確かに超お得なサービスなのですが、「MNP au購入サポート」のサービスを利用して端末を購入した場合、厳しい契約解除料金が設定されています。

端末を購入した月を1ヶ月目とカウントして、12ヶ月以内に対象外の料金プランへ変更や解約、一時休止などを行うと最大で20,000円の契約解除料金が発生します。

購入から1ヶ月が経過するごとに支払額が減額されていき、13ヶ月目でようやく支払いが0円になるシステムです。

そのため「MNP au購入サポート」を活用してauに乗り換えた方は、最低でも1年以上は使い続けるようにしましょう。(解約金が通常契約の倍ですからね!)

auでの端末購入時に「MNP au購入サポート」を利用しているのか?忘れた場合、契約時の書類をチェックすればわかるので確認してみましょう。




8.まとめ

auを解約する場合。通常の解約手続きはauショップに足を運ぶ必要があります。

しかし、MNPを利用する場合。MNP予約番号の発行はauショップだけでなく、電話でも受け付けています。

auの解約には、多額の手数料や契約解除料金が発生する可能性があります。

無駄な出費をしないためにも事前に詳しく調べておきましょう。