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「2年縛り」を徹底解説!スマホの解約方法を教えます♪




「2年縛り」を徹底解説!スマホの解約方法を教えます♪

1.携帯電話大手3社の「2年縛り」
2.「2年契約」に関係なく解約したい場合
3.「2年縛り」を避けたい人へ!
4.料金プランと機種代の「2年縛り」
5.解約時期を確認する方法
6.まとめ

携帯の解約時、少しでも損をしないようにするのは自然のことですよね!

そんな、携帯の解約について、少しでも費用を抑えるための大事なポイントをご紹介します。

1.携帯電話の大手3社が行っている「2年縛り」

携帯電話の大手3社が行っている「2年縛り」という言葉をご存知でしょうか?

もちろん、「2年縛り」と表記されているわけではなく、多くの場合、「2年契約」と表記されている事と思います。

従来、この「2年契約」と言うものは、「2年契約」でプランの申し込みを行う事で割引価格が適応され、月々の費用を下げる事ができるプランとなります。

その事から、あまり先の事を考えず、また、確認もせずにこの「2年契約」を行っている人がほとんどかと思われます。もちろん、ずっと同じ携帯会社を利用し続けると決めているような人にとっては、基本的にお得でしかないサービスとなります。

その為、何も気にすることなく契約しても問題はないのですが、中には、今より安いプランの携帯会社があれば乗り換えても良いと考えている人も多いかと思います。

その場合、この「2年契約」が「2年縛り」となってしまうのです。

その理由は、2年間利用し続けないといけないと言う事で、その間に解約を検討する場合、違約金が発生してしまいます。

また、この「2年契約」ですが、一見、契約した初めの2年間だけだと思いませんか?

しかし、そのような事はなく、この「2年契約」と言うものは継続されていく事となり、結果として常に2年単位でその携帯会社の縛りを受けていると言う事になるのです。

もちろん、違約金といわれる1万円ほどの料金を支払えば、いつでも好きな時に解約する事は可能です。・・とは言われても、解約するだけで1万円もかかってしまうと思うと決して安いと思えないのではないでしょうか?

そう言った事から、利用者の中には「2年契約」ではなく「2年縛り」だと感じる人も少なくありません。




2.「2年契約」に関係なく解約したい場合

「2年契約」の間、解約する際に違約金が発生するため、この「2年契約」の隙間を塗って解約したいと考える人も多いかと思います。

少し前までは、そのような隙間期間は、契約から25か月目の更新月のみとなっていました。2年間の中で、たった1か月のみです。

その為、この1か月の間に解約手続きを行う事が難しい人や知らないうちにその1か月が過ぎ、自然と自動更新されていた為、また2年間の間は自由に携帯を解約する事ができないと言う人も少なくありませんでした。

そう言った事から、今では、携帯会社大手3社では、「2年契約」の更新月を従来の1か月から2か月に延長しています。

また、更新月の前月にメールでの告知を行い、利用者が知らないうちに更新しているといった事を避ける事ができるようになりました。

そのお蔭で多くの人が自分の更新月を知る事ができ、その上で解約するかを検討する事ができるようになっています。

また、1か月しかなかった期間が2か月になった事で、日程的にもゆとりを持つ事ができ、解約手続きを行う時間を確保する事も可能になっています。




3.「2年縛り」を避けたい人にお勧めの方法

従来の2年単位で継続し、2年契約が続くプランとは別に携帯会社では、別にプランが準備されています。

その一つが、契約から2年間は従来のように「2年契約」つまり「2年縛り」が継続するものの2年間利用した後は、違約金なしでいつでも解約する事ができるプランです。

多くの場合、新しい携帯会社で携帯やスマホを購入した場合、よほどの事がない限り2年は利用すると言った人が多いのではないでしょうか?

この2年間は、携帯やスマホの本体価格のローンも残っている場合が多く、その事が理由で自由に解約する事も難しい時期となります。

そのような事から、多くの場合3年目以降に解約する人が増える事から、この3年目以降は違約金の発生がないと言うプランは、解約する可能性がある人にとっては、非常に魅力的なプランとなります。

ただし、注意が必要なのが、このプランの場合は従来の「2年契約」のプランよりも多少、料金が上がってしまいます。その為、違約金との兼ね合いを考慮する事が損をしない為にも必要となるのです。

差額が例えば、月々300円だった場合、2年8か月ほどで違約金とほぼ同額となります。その為、2年間が過ぎ8か月の間に解約しなければ、結果的に損をしてしまうと言えるのです。

そう考えると、さほど、魅力的なプランではないと言えるのではないでしょうか?

もちろん、明確な理由があって、この8か月の間に解約する予定がある場合はお勧めですが、特に解約する日を決めていないと言う場合は、少しでも月々を安くする事ができるようにしておいた方が良いかと思います。

4.料金プランと機種代の「2年縛り」

「2年縛り」と言うものは、実は料金プランだけではありません。もう一つが機種を購入する際に実質0円にするために行う「2年契約」です。

「2年契約」する事で、機種代と同程度の金額を割り引いてもらえるプランで、これを利用することで機種代の負担を軽減させて毎月の支払いを抑える事ができるようになっています。

初めて、その携帯会社で契約した場合、基本的には、プランの「2年契約」と機種代の「2年契約」のスタートは同じとなり、結果として終了する日も同じとなります。

その為、このような場合は、さほど気にせず解約手続きを行う事ができるのですが、もし、一度でも機種変更を行った事がある人の場合は注意が必要です。

普通、2年ぴったりで機種変更を行っている人は少ないかと思います。その為、どうしても、この料金プランの「2年契約」と機種代の「2年契約」とでは、ズレが生じてしまっているのです。

そういった理由から、どちらか一方に合わせて解約手続きを行っても、どちらか一方の「2年契約」は残ってしまう状態となり、結果として費用負担が大きくなってしまうと言えるのです。

この場合、違約金を支払った方が安いのか。それとも、機種代の割引を失った方が安いのかを計算して、少しでも、損をしないように考えなければいけないと言えます。




5.解約時期を確認する方法

携帯会社を解約しようか迷っている場合は、必ず解約時期を確認してから決定する事をお勧めします。

ネットからでも簡単に時期を確認する事ができるほか、カスタマーサービスに電話をする事でも簡単に今の状態を確認する事は可能です。

そのような方法で確認した後は、本当に今解約しても良いのかを検討し、それでも良いと思われた場合のみ解約する事をお勧めします。

また、その際はどれだけの費用が発生するのか事前に確認しておくと安心です。

6.まとめ

今お使いの携帯を解約する際、みなさんは、どのような点に注意しますか?

中には、何も気にせず、解約したい時に解約すると言った人もいるかと思います。

契約する際は、一見、費用が安くなりお得なように思える「2年契約」ですが、解約を考える時には、大きなネックになる「2年縛り」となってしまいます。

その為、そう言った事を十分に踏まえ、契約する事をお勧めします。

・・とは言っても、多くの場合、2年後の事など考えず契約する人がほとんどかと思います。その為、基本的には解約の事を考えずに少しでも今の費用負担を抑えるため、「2年契約」を選択した方が私は良いと考えています。

実際、何度も乗り換えをしている私ですが、いつも「2年契約」を行っています。