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セディナカードの解約・退会方法!注意点を教えます!




セディナカードの解約・退会方法!注意点を教えます!

1.セディナカードの退会方法
2.解約したら年会費の請求は止まる?
3.「OMC Plus」の退会手続きも必要?
4.解約後のわくわくポイントは?
5.解約後に公共料金の請求が来る場合
6.カード名義人が亡くなった場合
7.エクスプレス予約を退会したい
8.退会後、ETCカードは使える?
9.カードを紛失した場合は退会が必要?
10.セディナカード退会の注意点
11.まとめ

セディナカードの解約前に!

絶対に忘れてはいけない注意点を確認しましょう。

セディナカードの解約・退会方法を詳しくご紹介します。

1.セディナカードの退会方法

セディナカードを退会する場合、電話で大会の申し込みが可能です。

退会する場合は、手元に退会したいセディナカードを用意して、必ず「カード名義人本人」がコールセンターに連絡する必要があります。

▼【セディナカード退会時の連絡先は?

東京コールセンター
「03ー5638ー3211」
大阪コールセンター
「06ー6339ー4074」

営業時間 
9:30~17:00(年中無休)

残念ながらフリーダイヤルではありませんが、書類上でのやり取りがない分だけ、簡単でわかりやすい退会方法になっています。

ただし、銀行のキャッシュカードと一体型になっているセディナカードの場合、銀行での手続きが必要になります。

SMBCのJCBカード楽天銀行セディナカードを利用している人は、それぞれの担当窓口・カスタマーセンターに連絡しましょう。

退会と同時に全てのサービス内容、会員保障制度が終了となります。

さらに「会員規約条項」にポイントサービスの終了が該当する場合、商品との交換権利が消えてしまうことがあるので注意が必要です。

退会後に届く利用代金明細書に、ポイント残高が記載される場合もありますが、もちろんこのポイントも交換することができません。

2.解約したら年会費の請求は止まる?

セディナカードを解約すると同時に、年会費の請求もなくなります。

ただし、年会費を節約するためには解約のタイミングがとても重要なんです。

1年分の年会費を節約するためには、年会費が請求される月の「前月まで」にカードを解約する必要があります。

年会費更新のタイミングを過ぎてしまうと、年間利用契約が継続されてしまうことがあるので注意が必要です。

年会費の請求月は契約者によって異なります。

セディナカード発行時のカード台紙に請求月の記載があるので確認してみましょう。

台紙を処分してしまった場合は、アンサーセンターに問い合わせをすると教えてくれますよ♪

3.「OMC Plus」の退会手続きも必要?

付随して契約している「オプション」についての解約方法は迷うところですね。

この場合「OMC Plus」の退会手続きは必要ありません。セディナカードの退会と同時に自動解約となります。

ただし。セディナカードの退会後であっても、必要であれば「利用代金明細照会」や「メールアドレス変更メニュー」については利用することができます。

しかし、OMC Plusのサービス自体もすっきりと終わらせたいという場合、アンサーセンターへ連絡することでIDを無効化することが出来ます。

支払い残高が全額支払い完了になっていれば、問題なくIDを無効化することが可能です。




4.解約した後、有効期限内のわくわくポイントを利用することはできる?

セディナカードの解約後、有効期限内の「わくわくポイント」を利用することはできるのでしょうか?

「有効期限内」というのがポイントなのですが、この場合の有効期限内というのは、あくまでも会員資格があることが前提での有効期限になります。

したがって、解約後に残った「わくわくポイント」を利用することはできません。

解約手続きを行う前に、わくわくポイントの残高を確認して、ポイント残高を利用してから解約するようにしましょう。

せっかく貯めたポイントは無駄にしたくないものですからね♪

5.解約したのにセディナから公共料金の請求が来る場合

解約後もセディナから公共料金の請求が来る場合があるかと思います、セディナカードを解約したことで安心してしまいがちなパターンですね。

実は電話、ガス、水道などの公共料金の支払いについては、各事業所に支払い方法の変更手続きが必要です。(他のクレジットカードでも同様です!)

セディナカードを解約する場合、セディナカード経由で支払い契約をしているサービスについて、しっかりと把握しておく必要があります。

また支払い方法の変更手続きが行われた後でも、各事業所の手続きに要する時間、請求締切日の関係によりタイムラグが生じる場合があります。

解約するセディナカードの利用明細書と照らし合わせて、詳細を確認をしてみましょう。




6.カード名義人が亡くなってしまった場合

カード名義人が亡くなってしまった場合、カード会員の親族による代理退会手続きが必要です。

この場合、アンサーセンターに問い合わせをして手続きを進めていくことになります。

その際、支払い義務が残っているものに関しては、親族に支払いが請求されることもあります。

上記のように、生前に故人がどのカードを保有していたのか?把握できればいいのですが・・。

そうではない場合、そのまま契約が自動更新され続ける場合があります。

一番怖いのは、遺品整理の時にクレジットカードがどこかに紛れてしまい、知らない間に誰かに使われてしまうことです。

セディナカードに限らず、クレジットカード利用の凍結が済んでいない場合。

いつまでも、故人の口座から使途不明金が発生する可能性もあるので注意が必要です。

7.エクスプレス予約を退会したい

エクスプレス予約を退会したい場合。詳しい問い合わせや、解約はアンサーセンターへの連絡が必要です。




8.クレジットカードの退会後、ETCカードは使える?

セディナカードの退会と同時に、ETCカードの利用もできなくなってしまいます。うっかり高速道路のETC専用レーンで慌てることがないようにしましょう。

ETCカードについては、解約前に他のカードに変更しておくことを忘れないようにしたいですね。

9.セディナカードを紛失した場合は退会が必要?

セディナカードを紛失した場合、退会手続きではなく「紛失・盗難手続き」が必要になります。

セディナカードの盗難・紛失が発覚した場合、早急に連絡しましょう。(アンサーセンターとは番号が違うので注意してください!)

東京
「03ー5638ー3511」
大阪
「06ー6339ー4082」

「紛失・盗難手続きダイヤル」は24時間・年中無休で受け付けているので、カードが見当たらないと思った時点ですぐに相談するようにしましょう。

実際にセディナカードでは盗難にあったカードが不正利用されてる例があります。

簡単に不正利用されてしまう原因の一つとして、他人に察知されやすい暗証番号を利用しているケースがあります。

日頃から「生年月日」や「電話番号」に関係する数字を、暗証番号に使用しないように心掛けておきましょう。

セディナカードの紛失・盗難の届出が済んだ後は、同時に再発行手続きを取ることが多いかと思います。

セディナカードの再発行には、再発行手数料1000円(税抜)が必要な場合がほとんどですが、登録した情報をそのまま継続利用できるので、退会手続→再入会よりは手間を省くことができます。




10.セディナカード退会の注意点

その他にも、クレジットカードを退会する際には、一般的に以下のような点の注意が必要です。

▼【支払い残高の有無

「クレジットカード」は簡単に言うと、お金を前借りして、代わりに支払ってもらっているサービスです。

クレジットカードを解約したとしても、支払い残高がある分については完済する義務があります。

すべての支払いが「一括払い」であれば分かりやすいのですが、「リボ払い・分割払い・ボーナス払い・キャッシング機能」を活用している場合、必ず確認が必要です。

退会前には必ず支払い残高を確認した上で、全ての支払いが済んだ後で解約手続きを行いましょう。

もし手元に返済資金がない場合は、セディナカードの解約自体を延長しましょう。

多少の年会費はかかるかもしれませんが、一括返済を求められることにはなりません。

一括返金のために、新しいカードを契約してキャッシングをするのでは本末転倒ですからね。

▼【カード加入してまもなくの解約は避ける

余程の理由があれば別ですが、キャンペーン目的でクレジットカードに入会する人は多いかと思います。

キャンペーンの内容によっては、一定期間内に解約した場合。特典を受け取れないというカードもあります。

また、一度登録したクレジットカードの個人情報は「指定信用情報機関(CIC)」などの機関で一括管理されています。

入会、退会を頻繁に繰り返していると、新規でクレジットカードを申し込む時、信用情報としてのスコアが下がり審査で落とされてしまう場合があります。

▼【家族カードが使えなくなる

親カードを退会すると同時に子カード(家族カード)も利用できなくなります。

家族カードの存在を把握をしておかないと、いきなり利用できなくなって困る状況が生まれるので、事前に利用者同士の意思疎通を行うことが重要です。

解約時の返済残高にも関係するポイントなので、解約数ヶ月前から家族カード所有者への連絡を徹底しておきましょう。




11.まとめ

セディナカードの解約と注意点についてまとめました!

株式会社セディナは、三井住友フィナンシャルグループの大手クレジットカード事業・信販事業の会社名です。

前身の会社は「OMCカード」です。流通系クレジットカード会社として発展していたので、利用していた方も多いですよね?

セディナカードを毎月10万円利用した場合、年間にして約6,000円相当のポイントがたまります。

セディナカードは発行条件が比較的甘いこと、ポイント還元率の高さが利用者に選ばれる大きな理由になっています。

解約前のチェックも大切ですが、利用上の管理を徹底しておきましょう♪