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アンドロイドアプリの解約方法!失敗パターンを教えます。




アンドロイドアプリの解約方法!失敗パターンを教えます。




1.アンドロイドアプリの注意点
2.アンドロイドアプリの解約方法
3.請求書が来る前に解約の確認をする方法
4.解約したアプリはいつまで利用できる?
5.間違って有料アプリをダウンロードした場合
6.携帯電話解約時にも注意が必要
7.まとめ

みなさんはアンドロイドアプリをスマホの中にどのくらいダウンロードしていますか?

お気に入りのゲームはありますか?

私はゲームはほとんどすることがなく、家計簿アプリや料理のレシピアプリなどをダウンロードして使っています。

ほとんどは無料で利用できるアプリばかりなのですが・・。ごく稀にいいな♪と思うアプリは有料でダウンロードすることもあります。

有料アプリの中でもパターンがあって、最初だけお金を支払ってダウンロードするものと、毎月定額の料金を支払うタイプのアプリがあります。

今回は我が家に起こった悲劇と一緒に、アンドロイドアプリの解約方法をご紹介します。

1.アンドロイドアプリの注意点

我が家の悲劇の発端は、そもそもクレジットカード情報をスマホの中に記憶していたことが発端です。

スマホにクレジットカード情報を登録していることで、いつでも気軽にアプリをダウンロードすることができるのですが・・。

一方で不用意な操作をした場合でも、簡単にクレジットカード決済されてしまうというデメリットもあります。

我が家には小学校低学年の子供がいます。

最近の小学生はスマホの操作に長けているので、私が放置したスマホを見つけるといとも簡単に操作します。

暗証番号を設けていてもなんのその。私の指の動きを盗み見て、すぐに暗証番号の解除を行なってしまうのです。

子供の目当てはアンドロイドアプリのゲームです。

無料アプリ限定で利用すること。1つのアプリを入れたら、1つのアプリを削除すること。これを条件に子供に使用を許可していました。

しかし、漢字は読めるものの・・。その中には有料であるということがあまり強調されていないゲームアプリも存在するんですよね・・。

ここで、我が家の間違った行動のポイントは主に2つありました。

1つ目は、そもそも子供が勝手にアプリをダウンロードすることを許していたこと。

2つ目は、1つのアプリを消してから、新しいアプリを1つ入れるように指示をしていたことです。

1つ目は、よそ様に指摘されたらもう謝るしかない・・。親としての反省点なのですが、2つ目に関しては後から気が付いた盲点でした。

スマホの中でアプリが増えると重たくなってしまうので、いくつもゲームが増えないように必ず他のゲームを削除してから新しいゲームを入れるように、子供には指示をしていました。

子供はアンインストールのやり方は知っていたので、言いつけを守ってアンインストールをしてから新しいゲームをダウンロードしていました。

しばらくして、クレジットカードの利用明細が届いた時に、身に覚えのない何百円かの請求が毎月いくつか引かれていたのです・・。

これが、子供がアンインストールしたゲームの月額使用料金でした。




2.アンドロイドアプリの解約方法

アンドロイドアプリの解約方法では、基本中の基本であることを制限していなかったことが原因です。

アンドロイドアプリの基本的な解約方法は以下の通りです。

「Google Play を開く」→「設定からアカウントを選択」→「定期購入をタップ」→「解約する定期購入を選択」→「解約を押す」

これが、解約までの流れになります。

注意点としては、アカウントとアプリが紐付けされているので、いくらスマホ上でアンインストールを行っても定期購入は継続されたままになるわけです。

例えば、携帯の機種を変更した後でも、この方法を使えば継続して今まで使っていたアプリを使用することができるわけです。

よく考えればわかることなのですが・・。たかが子供のアプリゲームと思っていた自分がとても浅はかでした。

たかがゲームされどゲーム。退会処理がされていなかったいくつかのゲームが重なれば、あっという間に1,000円以上お金が引かれてしまいますからね。

3.請求書が来る前に解約されているかを確認する方法

他にも定期購入中のアプリがないかどうか?不安な場合は、同じような流れで「Googleアカウント」から確認することができます。

選択したゲームのところに「解約」と表記がされていれば、継続中であるということがわかります。

アプリをスマホのホーム画面からアンインストールをしてしまうと、画面上ではどのゲームを利用していたのかわからないので、このような方法で一度アプリの確認をした方がよいでしょう。

子供に限らず、自分でも忘れていたアプリが継続されていることがたまにありますからね。

4.解約したアプリはいつまで利用できる?

大体のアプリは解約した時点で使用することができなくなります。

しかし定期購入アプリの場合、購入した期間内であれば解約した後も引き続き利用することができるものもあります。

有料アプリは解約日をもって自動的に利用できなくなるので、「なんかもったいないから、ギリギリまで遊ぼう!」と思って解約の日を延ばしてしまうと、うっかり忘れてしまうことがあります。

思い立った時にはすぐにアプリを解約した方が賢明かもしれません。




5.間違って有料アプリをダウンロードしてしまった場合の対処方法

Google Playでダウンロードしたアプリは、条件付きで解約できることをご存知でしょうか?

自分はもちろん、子供の誤操作にいち早く気が付いた場合、2時間以内であればなかったことにすることができるのです。

「Google Play」を開いて、購入してしまったばかりのアプリのページに行くと、実は「払い戻し」という項目があるんです。

この「払い戻し」をタップすると、「この購入を払い戻ししてもよろしいですか?アプリはアンインストールされます。」という文章が出てきます。

ここで「はい」。を選択すればGoogle Playで購入したアプリの購入は無事にキャンセルされます。

キャンセル操作を済ませると、メールボックスにも「発生した料金は払い戻されます」というメッセージが届きますので安心してください♪

ただし上記の「購入したアプリのキャンセル」は、あくまでも2時間以内がタイムリミットになります。

そしてもう1つ。キャンセルの条件として、そのアプリに対しての払い戻しが初めてであることが条件です。

うーん。2時間だけお試しとして遊んでみて、払い戻しをして、また違うアプリを2時間だけ利用するというユーザーもいるのでしょうか・・・。

ここでご紹介した方法は、覚えておいて損はない方法なので、いざという時のために心に留めておきましょう♪

6.携帯電話解約時にも注意が必要

先ほどもチラッと触れたのですが、アプリは有料無料に関わらず、スマホの本体ではなくGoogleアカウントと契約しているものです。

これが何を意味するかというと・・。現在持っている端末を解約したところで、いつまでも契約関係は続くということです。

新しい端末で同じGoogleアカウントでログインすれば、普通に継続して使用することができます。

もっと言うと、友達の端末から自分のアカウントでログインすれば、アプリを利用できるというわけです。

携帯電話の他社乗り換えなどを行うと、つい全てのアプリがリセットされてしまう感覚になってしまいませんか?

スマホに入れていたアドレスや写真が、バックアップしないと消えてしまうのと同じ感覚です。

しかし、アンドロイドアプリの場合。スマホの画面上からアプリのボタンは消えても、利用する権利は残っているというわけです。

もちろんアプリの定期購入料金はきちんと毎月引かれ続けます。そのことを念頭に置いておきましょう。

機種変更する時など、アンドロイドアプリの棚卸しをする瞬間としてはいいタイミングかもしれませんね♪




7.まとめ

アンドロイドアプリの解約、注意点をチェックしました!

その後の我が家は・・。親(私)の許可がないと、一切のアプリをダウンロードしてはいけないルールへと変更になりました。

最初からそのようにしていればなんの問題もなかったのですが、甘かったですね。

まあ、親子共々いい勉強代を支払ったと思うようにしています。

みなさまもどうか同じようなことが起こらないよう、十分ご注意いただけたらと思います。そもそも、教育上、我が家ほどゆるくされてはいないと思いますが・・・。

アンドロイドアプリの解約方法も含めて、スマホと子供、親の関係を見直す良いきっかけになりました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!