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OCNの解約方法!解約前の注意点を教えます♪




OCNの解約方法!解約前の注意点を教えます♪

1.解約する前の準備と確認ポイント
2.OCNを解約する際の注意点
3.OCNの具体的な解約方法
4.電話で解約する方法
5.インターネットで解約する方法
6.解約にかかる費用
7.まとめ

OCNを解約するにはどのような方法があるのでしょうか?

解約するにあたって、知っておいた方が良い注意点をチェックしましょう。

1.解約する前の準備と確認ポイント

OCNを解約するにあたって、本当に今解約をしても良いのか見直す必要があります。

移転などで解約を検討している人もいるかと思いますが、場合によっては解約するメリットよりも継続して利用した方がお得になることもあります。

また長期契約中の途中解約となると違約金が発生する可能性もあるため、いきなり契約解除するのではなく予め自身の契約期間をチェックして、違約金の有無を知っておいた方が良いでしょう。

さらに現在加入して工事も完了している賃貸戸建てや賃貸マンションで、尚且つ個別に光ファイバーを開通している場合、現状復帰などが必要になるケースもあるので、これも踏まえて検討する必要があります。

解約前には予め契約者IDやメールアドレス、ひかり電話を契約中の場合は電話番号もメモして準備しておくと手続きがスムーズに進みます。

引っ越しをする場合はOCNと提携している引っ越し業者もあるので、お得なキャンペーンがないかチェックするのも忘れずにしてください。

ちなみに実際にある引っ越し業者のキャンペーンだと、アート引越センターで引越し料金20%オフや洗濯機設置費用無料。他にも5分の1の確率で5,000円のギフト券がもらえるキャンペーンがあります。




2.OCNを解約する際の注意点

まずフレッツ光からOCN光に転用することは可能ですが、OCN光からフレッツ光に再転用。つまり再び転用で戻ることはできません。

そのため解約後にフレッツ光を利用したい場合はOCN光を一度解約してから、フレッツ光に加入する必要があるので頭に入れておきましょう。

またOCNを2年間の長期で契約している場合は、解約の際に契約解除料金として11,000円がかかってきます。月途中に解約した場合でも日割り計算がされないため、当月分の月額費用もかかってくるので注意してください。

様々な支払いが解約時にも発生するOCNだが、どうせ契約解除するならできるだけ出費を押させたいものです。

そのためにもOCNから他社への乗り換えの際に利用できる、キャッシュバックやキャンペーンをフル活用しましょう。

ONCから提供されるメールアドレスを頻繁に使っていた人は、それも使えなくなることを理解しておきましょう。

近年ではスマートフォンでメールのやり取りをする人が増えていて、これをご覧の方もパソコンのメールはほとんど見ないという人がいるでしょう。だからといってメールアドレスが使えなくなると不便がない訳ではありません。

OCNのようなフリーメールアドレスではないものは、銀行や証券会社など重要な取引サイト。もしくは重要な会員サービスに登録していることがよくあります。

自分では使っていないと思っていても、これらの機関やサイトに登録していることがあるので、その状態でメールアドレスが解約されると後々困ることになります。

メールアドレスを長年使っていなくても、契約解除前には利用していないかチェックしておきましょう。




3.OCNの具体的な解約方法

OCNを解約するには電話かインターネットのどちらかを選べます。

電話だと混雑時はオペレーターに繋がるまでに時間がかかることもありますが、手続きを行えばすぐに解約できるので、解約希望日まで時間がない人は電話を利用しましょう。

インターネットならオペレーターを通す必要がなく混雑とは無関係なので、解約期限に余裕があるならインターネットで手続きを行っても良いでしょう。

4.電話で解約する方法

まず電話で解約する方法ですが、この方法では認証IDやお客様番号が分からない場合でも手続きを行うことが可能です。

NTTコミュニケーションズのカスタマーズフロントに連絡をしてください。電話番号は「0120-506-506」です。

混雑時はオペレーターに繋がりにくいことがあるので、平日の昼間などに利用することをお勧めします。

オペレーターに繋がったら、解約したい旨をお伝えください。そうすれば撤去日の調整をしてくれるので、当日は立会いの下で撤去工事をしてくれます。撤去工事には1時間程度の時間を有するので、時間に余裕がある日時を選択しましょう。

また電話をした際に解約金についても教えてもらいましょう。もしかすると別のタイミングで手続きを進めた方が良いかもしれません。

撤去工事が無事に完了したら、OCNから借りているモデムやルーターを返却する必要があります。

返却用のキットが自宅に届くので、梱包して指定された場所に送り返せば契約解除の完了です。

5.インターネットで解約する方法

インターネット回線の解約はWEB上で行えない業者も多い中、OCNでは公式サイトから手続きを行えます。

この方法ならオペレーターを介して行う必要がないので、混雑状況に関係なくスムーズに進められます。ただし契約解除には認証IDと認証パスワード、お客様番号が必要になるので、それが分からない場合は電話で手続きを行いましょう。

もしくは認証IDか認証パスワードのいずれかが分からないなら、解約ページにある「OCN認証IDを忘れた方はこちら」から認証IDと認証パスワードの確認、または認証パスワードの変更が行えます。

お客様番号に関しては「OCN会員登録証」か、もしくは「お申込内容のご案内」、「料金口座振替のお知らせ」、「請求書」に記載されているので調べてください。

これらの情報が分かればOCN公式サイトから解約の手続きが進められるので、後はサイトにアクセスして指示に従って必要事項を入力すれば完了です。




6.解約にかかる費用

解約をする際には違約金や工事費用の残額が主に発生する支払いで、例えば工事費の残額が残っていると解約金と共に一括で請求されるので、手続きを行う前に予め残額のチェックをしておきましょう。

これを調べてもらう場合も「0120-506-506」に電話をしてください。

また工事費の残額は新規なのか転用なのかによっても違ってきます。OCNを新規で契約して、尚且つ利用から30ヶ月以上経過していれば残額はないので、支払いも発生しません。

ところが転用で開通した人、もしくは新規で開通して30か月以内に解約する人には残額の支払いが生じます。

そもそもOCNでは工事費が毎月請求されるシステムだが、工事費無料キャンペーンで毎月30ヶ月×600円分を割り引いてくれるが、解約するとこのサービスが受けられなくなります。

つまり工事費の残額は(30ヶ月-利用した月数)×600円で計算可能で、仮に12ヶ月目に解約すると(30ヶ月-12ヶ月)×600円となって残額は10,800円です。

転用の場合、フレッツ光の工事費残額がある状態でOCNに乗り換えていると注意が必要です。

例えばフレッツ光の工事費2,400円の支払いが終えておらず、OCN転用するとフレッツ光とOCNを合わせて24ヶ月以上使い続けなければ工事費の残額が残ります。

続いて解約金ですが、通常は2年割というサービスに加入しています。これは毎月の支払いから1,100円を割引するもので、25ヶ月目や49ヶ月目といった更新月以外に契約解除すると、解約違約金として11,000円の支払いが請求されます。

計算は簡単で、開通した翌月を1ヶ月目とカウントして25ヶ月目。その後は更新月を1ヶ月目としてカウントして2年ごとに自動更新されます。

もしも2017年4月に契約をしていれば、最初の更新月は2019年5月になって、その後は2年ごとに2021年5月、2023年5月と更新が行われます。

このタイミングで解約をすれば解約違約金の発生はありませんが、それ以外の月だと11,000円の支払いが生じるので、自分の更新月が分からない場合は、先ほどの電話番号「0120-506-506」に連絡して調べてもらいましょう。

ちなみに2年割に加入していなければ、どのタイミングで契約解除しても支払いはありません。

7.まとめ

OCNの解約は電話かインターネットで申し込むことが可能です。

ただしインターネットの場合はお客様番号と認証ID、認証パスワードが必要なので、分からなければ調べることも可能ですが、電話で手続きを行った方が早いでしょう。

また解約違約金や工事費の残額に関しては、解約手続きの前に調べておきましょう。