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タブレットの解約方法を教えます!違約金の仕組み♪




タブレットの解約方法を教えます!違約金の仕組み♪

1.タブレットの解約手続きが知りたい!
2.タブレットの解約で違約金はある?
3.違約金だけではない!解約時の注意点
4.解約したら、タブレットは使用できない?
5.タブレット解約後の注意点
6.まとめ

タブレットを購入してはみたけど・・。

使っていないので解約したいと思ったことはありませんか?

タブレットの解約手続き、メリットとデメリットを詳しく教えます♪




1.タブレットの解約手続きが知りたい!

まずはじめに、タブレットの解約手続きについて説明します!

▼【携帯電話会社でタブレットを購入していた場合

タブレットは購入した店舗で解約手続きを進めていくことになります。

携帯電話会社には「ドコモ」「ソフトバンク」「au」などのショップがありますが、いずれかのキャリアショップで購入したタブレットの場合。

それぞれ、購入した店舗で解約手続きを進めることになります。

解約手続きは基本的に本人だけが可能な手続きとなっていますが、家族であれば、委任状を持参することで解約手続きをすることができます。

その場合、委任状の他に身分証明書が必要になります。

本人以外の家族が解約手続きを進める場合は、用意しなくてはいけない物があるので、事前に電話で問い合わせてみることをおすすめします。

また、それぞれの公式サイトを開くと、委任状をダウンロードできたり、本人以外の家族が解約手続きを行うのに必要な書類などが掲載されています。

また、携帯電話会社での解約手続きはキャリアショップでのみ可能なので、電話での解約はできません。

▼【格安SIM会社でタブレットを購入していた場合

格安SIM会社でタブレットを購入していた人は、電話での解約が可能です。

・・というのも、格安SIM会社はそもそも実際の店舗を出していない場合が多いからです。

格安SIM会社で購入したタブレットを解約したい場合、お客様センターなどに問い合わせてみましょう。そのまま解約手続きを進めてくれるはずですよ♪




2.タブレットの解約で違約金はある?

タブレットを解約をしようとする場合。気になることが一つありますよね?そうです「違約金」なんです。

タブレットにも、携帯電話を購入するのと同じように、違約金というものがあります。

タブレットの新規購入時には、契約が大体2~3年となっていますが、この契約の更新月を待たずに解約手続きをした場合、違約金が発生して損をしないかが気になりますよね?

解約で大きな損をしてしまうことは、どうしても避けたいものです。

それでは、実際に大手キャリアの違約金はどうなっているのでしょうか?

▼【携帯電話会社でタブレットを購入していた場合

携帯電話会社のそれぞれのショップで解約手続きをすることになります。この場合、違約金が発生します。

ドコモの場合「9500円」(税別)
ソフトバンクの場合「9500円」(税別)
auの場合「9500円」(税別)

調査時の金額ですが、大きく変わることはないかと思います。違約金は決して安くはない金額です。

ドコモ、ソフトバンク、auともども、2年縛り契約での購入が一般的となっているので、2年に一度だけ訪れる更新月を逃せば、この違約金が発生することになってしまいます。

▼【格安SIM会社でタブレットを購入していた場合

違約金がある場合とない場合があります。

違約金がある場合は、最低利用期間がある場合です。この期間内で契約を解除すると、違約金が発生することになります。

・・ですが、格安SIMの場合、大半が最低利用期間を設定していません。つまり、いつ解約しても違約金は発生しないところがほとんどです。

格安SIMで購入したタブレットの場合、最低利用期間は大体半年~1年程度となっています。違約金は5000円~1万円程度です。




3.違約金だけではない!解約時の注意点

タブレットを契約期間の途中で解約すると、違約金が発生してしまう場合があります。

それと、もう一つ。タブレットを解約する際に気を付けたいことがあります。それは、「分割払い」にしていた場合のタブレット代金の支払いについてです。

携帯電話会社では、今までタブレットの分割払いを「2年」として定めていることが一般的でしたが、最近は「3年」での分割払い、つまり36回払いが多くなっています。

タブレットの契約は「2年契約」となっていますが、支払い期間は「3年」です。これって一体どういうことなのでしょうか?

2年契約のタブレットでも、3年間かけて端末代金を支払いすることになるので・・。

タブレットの契約が満了しても、引き続き銀行口座からはこれまで使用していたタブレットの支払いを要求されることになります。

もちろん、一括での支払いもできます。

実際に、契約している期間と支払い期間が異なると、混乱しそうだなと感じて一括払いを選ぶ方もいるかと思います。

しかし、端末の購入代金割引が適用されて、タブレットをお得に使用することができるのは、3年の分割払いを選んだ人だけなんです。

つまり、一括払いではお得にタブレットを購入できないので、3年の分割払いを選ぶ人が多いのが実情です。

そして、ちょっと厄介なのは・・。契約を解約してしまうと、残りの分割払いには割引が適用されなくなり、正規の金額で支払い続けなくてはいけないということです。

2年の契約は満了したけど、残り1年分割払いが残っていての解約には、「正規の分割払いの金額(割引適用なしの金額)×12カ月分」の金額がかかります。

そして、2年契約の更新月以外での途中解約には、これに違約金が発生します。

1年で解約した場合(2年の分割払いが残っている)の解約は、「正規の分割払いの金額(割引適用なしの金額)×24カ月分+違約金」の金額がかかることになります。

これからタブレットを契約満了日まで契約し続けていく金額と、これらの金額を比べ、どちらが安いのか計算してみましょう。

場合によっては損をすることも、得をすることもあるので、細かくルールを調べて金額の計算をしてから解約することをおすすめします。




4.解約したら、タブレットは使用できない?

契約を解約したら、タブレットはどうなるのでしょうか?タブレットは利用できなくなるのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。解約しても通常通り、タブレットを使用してインターネット通信を利用することはできます。

ただし、解約した後でインターネット通信をするには、Wi-Fiを使用する必要があります。

一般的にタブレットの解約というのは、あくまで通信手段(通信契約)を解約するということです。

つまり、携帯電話会社などの回線を利用していた場合。回線を解約しても、Wi-Fiの利用に限定すれば、今まで通りインターネット通信でタブレットを使うことができます。

また、タブレットを解約する前に、端末にインストールしたアプリも今まで通り利用することができます。

そうなんです。一般的なタブレットの解約とは、あくまで携帯電話会社との回線契約を解除するということなんです。

5.タブレット解約後の注意点

タブレットを解約した後に気を付けたいことがあります。

それは、タブレットを解約すると、保障サービスが受けられなくなるということです。

Wi-Fiを使用すれば、タブレットは問題なく利用できるのですが、通信会社の保障サービスが受けられないということは頭に入れておきましょう。

保障サービスとは、タブレットが壊れた場合。安く修理してもらうことができるサービス等です。

携帯電話会社とのタブレット契約を解約した場合。この保証サービスは受けられなくなり、正規の修理金額で修理することになります。

小さい子供がいるご家庭などは、タブレットを壊されることもあるかと思います。保障サービスが受けられないという状況は必ず想定しておきましょう。




6.まとめ

タブレットは家庭の都合によって、使用頻度が高い家庭もあれば、低い家庭もあるかと思います。

タブレットをそこまで利用していない場合、Wi-Fiを利用してインターネット通信する方が確実にお得です。

ご自身の利用状況に合わせて、上手にタブレットを使用したいものですね♪