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auの解約手順!契約を終わらせる方法を解説します♪




auの解約手順!契約を終わらせる方法を解説します♪

1.auの契約を解約するには?
2.本人が来店出来ない場合
3.契約者本人が委任状を書けない場合
4.契約者本人が亡くなってしまった場合
5.MNP解約手続きをしたい場合
6.損をしないで解約する方法は?
7.契約更新月以外の解約には解約金
8.本体代金の残金は?
9.auポイントや電子マネーは使い切ろう!
10.解約月の支払いについて
11.まとめ

au」の契約を解約する手順・方法を詳しく解説します!

1.auの契約を解約するには?

「au」の解約手続きには、単純に不必要となった契約の「解約手続き」。

電話番号を変えずに他社へと乗り換える、「MNP転出」での解約手続きというパターンがあります。

一般的な「解約手続き」を済ませたい場合、郵送やWEB上では解約が出来ないので、契約者本人がauショップに来店して手続きをする必要があります。

auの解約時に必要な物は、「印鑑・本人確認書類(原本でコピーは不可)・au端末」の3つです。

事前に必要なものを用意することで、スムーズに手続きが進むのですが、印鑑と端末は手元になくても解約手続きは可能です。

auの解約時に絶対に必要な持ち物は「本人確認書類」のみとなっています。

「本人確認書類」として認められている書類には、沢山の種類があります。

・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・身体障がい者手帳
・療育手帳
・精神障がい者保健福祉手帳
・特別永住者証明証
・在留カードと外国発行パスポート
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード(顔写真付きのみ)

auでの本人確認には、これらの書類が認められています。

また、未成年者の場合。保険証と一緒に学生証(中学生以上)と親権者同意書/フィルタリングサービス申出書、そして親権者の本人確認書類が必要です。

こういった条件があるので、未成年者がauを解約する場合。親権者同伴でのauショップ来店が必要になりますね。

ちなみに法人契約をしていた場合、3ヶ月以内に発行された登記簿謄本か印鑑証明、来店者の本人確認書類と社員証が必要になります。(ちょっと大変ですね♪)

2.本人が来店出来ない場合

どうしても本人が来店出来ない場合。どうすれば良いのでしょうか?

・親権者
・未成年後見人
・成年後見人
・契約者の家族
・施設関係者

この条件の方に限って、代理人が解約の手続きすることが可能です。

解約時に必要なものは、契約者の本人確認書類(コピーも可)・契約者からの委任状・代理人の本人確認書類(原本のみコピーは不可)の3つです。

委任状はあらかじめauショップでもらっておくか、au公式ホームページからダウンロードしておく必要があります。

3.契約者本人が委任状を書けない場合

また、契約者本人が急な病気や事故で委任状が書けない場合。

医師の診断書や確認書類など、時期と症状が確認出来る書類が必要になります。

会話が出来る場合は、電話での確認も行われます。

ただしこの場合は、ケースバイケースなので対応方法は店舗や症状によって異なります。

事前に最寄りのauショップに確認の電話をしておくと、スムーズに手続きを進めることが出来ます。




4.契約者本人が亡くなってしまった場合

契約者本人が亡くなってしまった場合の解約手続きも、代理人が行うことができます。

解約時に必要なものとしては・・

・au端末(ICカード対応機種はカードも必要となります)
・代理人の認印(ゴム印以外)
・代理人の本人確認書類
・契約者が亡くなってしまった事が確認出来る書類

これら4つの持ち物が必要です。

亡くなった事を確認する書類は原本であることが基本です。

・戸籍謄本
・戸籍抄本
・除籍謄本
・除籍抄本
・住民票の除票
・死亡診断書
・新聞のおくやみ欄
・会葬お礼の挨拶状

これら8つのうちのどれか1つがあれば手続きは可能です。

5.MNP解約手続きをしたい場合

他社への乗り換え後でも同じ番号を使えるサービス「MNP」の解約手続きをしたい場合、電話・WEB・auショップの3箇所から解約手続きする場所を選ぶことが出来ます。

電話で解約手続きをする場合、9時~20時の間に「0077-75470」に電話することでMNP解約手続きをすることができます。

WEBで解約手続きする場合、9時~21時30分の間に「auサービスTOP」または「auポータル トップメニュー」のサイトを確認しましょう。

それらのページにある「My au」にログインして、「申し込む/変更する」のページから「au携帯電話ポータビリティー」(MNP)を選択することで手続き可能です。

auショップに足を運ぶより、電話やWEBで解約手続きをした方が待ち時間が少なく、確実な手続きができると思います。

MNP解約手続きは、他社との新規契約を済ませる前に行なっておきましょう。

他社との契約前にauのMNP予約番号を取得しておくと、契約時に二度手間になることなくスムーズに移行することができます。




6.損をしないで解約する方法は?

どの携帯会社と解約する時も同じですが、解約時には多額のお金(解約金)がかかる場合が多くあります。

出来るだけ損をしないように解約するために、いくつかの気をつけておきたいポイントがあります。

7.契約更新月以外の解約には解約金がかかる

auの契約は2年単位の契約になっているものがほとんどです。契約は自動更新されるシステムになっています。

2年単位の契約が更新になる前後期間以外での解約は、解約金として9500円(税抜)が必要になります。

この契約月というのは、今使っている機種を購入した月のことではなく、au自体と契約して使い始めた月のことなので注意が必要です。

長くauを使っていると勘違いしやすくなっていくので、たとえ契約時期を覚えていたとしても、こまめに確認することをおすすめします。

更新月は、「My au」で簡単に確認する事が出来ます。

更新月の確認方法は「My au」にログインして、スマートフォン・携帯電話を選び、「ご契約内容/手続き」を選びます。

「ご契約情報」の中にある、「料金割引サービス」を確認することで、次回更新年月を確認することが出来ます。

WEBでの確認が苦手な方は、電話でも確認することが可能なのでそちらをおすすめします。

au端末から電話する場合、「157」へかけてください。

その他の電話からは、「0077-7-111」または「0120-977-033」で確認することが出来ます。

電話がつながる時間は、9時~20時となっています。




8.本体代金の残金は?

本体代金が年々高くなっているのもあって、auでスマホを購入した場合。

2年契約を条件にして、毎月の実質的な負担金が0~5,000円程度に抑えられています。

この契約を途中で解約してしまうと、本体代金の残額を一括で支払うか、分割払いで支払っていくことになります。

支払い方法を分割払いにしたとしても、もう割引は効かなくなっているので、月々3,000~10,000円ほどの支払いが続いていくことになります。

本体代金の支払いが終わる前にauを解約して、新しい他社の契約をしてしまうと・・。

月々の利用料金が安くなるプランの通信会社に乗り換えたとしても、2重に支払いが来る期間が出来てしまいますし、かえって高くなってしまう危険性もあります。

また、特に注意して欲しいのが、契約時のキャンペーンなどでタダ同然で受け取ったタブレット端末の本体代金です。

これも、2年間auとの契約を継続する事を条件にして本体代金が割引されているだけの事が多くなっています。

契約条件を確認せずに解約をしてしまうと、思わぬ大きな出費となってしまいます。

9.auポイントや電子マネーは使い切ろう!

WALLETポイントauポイント)は解約時に消滅してしまいます。

もちろん。auの解約後はWALLETポイントを電子マネーに移行できなくなります。解約前にぜひ使い切ってしまいましょう。

WALLETポイントは様々な商品と交換できる他、コンビニやガソリンスタンド・ファミレスなど使うことが出来ます。

使える場所が思いの外たくさんあるので、WALLETポイントを使わないままだと、大きな損をしてしまいますよ♪




10.解約月の支払いについて

解約した月は、どの料金が日割り計算で、どの料金が満額(日割りにならない)かを確実に知っておくことが大切です。

auは、基本料金が日割り計算になっていて、電話料金は使った分だけとなっています。

そこに関しては特に注意することはありませんが、問題はパケット定額制のプランを選んでいる場合です。

パケット定額制のプラン料金は、月のはじめに解約をしても満額の料金を支払うことになります。

この料金は個人差はありますが、決して安い料金ではないので、もったいないですよね。

可能であればauの解約を月末にするか、パケット定額制のプランだけを前月末で先に解約しておきましょう。

解約時の手続きを数回に分けることで、ちょっと手間はかかりますが、出費は抑えられると思います。

11.まとめ

簡単にauの解約手続きについてまとめました!

最近は格安スマホや格安シムなど、色々な携帯電話会社が次々と出てくるので、契約するキャリアを迷いますよね?

携帯電話やスマートフォン、タブレット端末など、乗り換えたり解約する機会が増えてきたと思います。

何事も契約するのは簡単なのですが、解約となると会社側としても顧客の流出を避けたいのでしょうか・・

どんどん解約方法が複雑になっていきますし、解約する時に損をしやすい契約内容になっていることがほとんどです。

解約は携帯会社にとって最も避けたいことなので、まあ仕方のないことかもしれませんが・・。

2年割などのサービスを知らずに解約しようとすると、多額の解約金がかかってしまいます。

解約を考える前の段階で、問題がおきないように常に契約内容を確認するようにしておきましょう!