FLET’Sの解約方法!絶対に損をしない注意点を教えます♪
1.フレッツの解約方法
2.こんな場合は解約以外の方法がある?
3.引っ越し・Wi-Fiを使うときは?
4.初期工事費が支払い途中の場合
5.電話番号が変わる可能性がある?
6.解約時の注意点は?
7.まとめ
FLET’S(フレッツ)の解約方法、解約時に注意したいポイントをまとめました!
FLET’S(フレッツ)の解約前に、絶対に損をしないような方法を確認しておきましょう。
1.フレッツの解約方法
どんなサービスでも、入会する時は簡単でも(キャンペーンなんかもありますし・・)、退会するときって分かりづらいんですよね。
これって気持ち的にも腰が重くなってしまいます・・。
違約金がたくさんかかってしまったらどうしよう・・。という不安も付きまといますね。
サイトによっては退会のフォーム画面を見つけることが困難な時もあります。あの手この手で引き止めようとする企業側の努力かもしれませんが、ちょっと卑怯な感じもしますよね。
その点フレッツの解約方法はいたってシンプルです!
ただしWeb上で解約手続きができないことが条件となっています。フレッツの解約はフリーダイヤルの電話のみで受け付けられています。
コールセンター
0120-116116
受付時間
9:00~17:00
(年末年始を除き年中無休で対応)
コールセンターに電話をすると、まず音声ガイダンスが流れ、プッシュ回線を利用して問い合わせしたい内容を選択することになります。
ただしこちらの番号には、フレッツに関するあらゆる問い合わせが全国から集中するので、担当者に繋がるまで時間がかかることは覚悟しておきましょう。
特に3月や4月、9月などの引っ越しシーズンには、恐ろしいくらいに電話が繋がらないのでイライラしないようにしたいところです。
解約手続きの電話をかける前には、手元に「ID」と「ひかり電話の電話番号」がわかるものを用意しておきましょう。
これらの情報は「開通のご案内」や「請求書」で確認することができます。
2.ちょっと待った!こんな場合は解約以外の方法がある
解約する理由は事情によって様々ですが、もし以下のような理由で他社を検討してる場合。一度フレッツのサービス内容と照らし合わせてからの解約をおすすめします。
乗り換えてみたはいいものの、手続きにかかる費用、工事費、その後の月額使用料など合わせた場合、フレッツの方が安かったと後悔しないためにもチェックしておきましょう。
①・「料金を今よりもっと安くしたい場合」
フレッツでは契約内容によって料金がお得になる場合があります。例えば「にねん割」です。
「フレッツ光ネクスト」や「Bフレッツ」を利用中であれば、2年間継続利用の約束でフレッツ光の月額利用料が割引になります。
戸建ての場合、月々700円が割引額となり2年間で最大16800円それまでよりお得になります。
集合住宅では、月の割引額は100円で2年間で最大2400円の割引です。特に戸建ての人は検討する余地大ですね。
「にねん割」の契約は2年単位で自動更新となります。申し込んだ日の翌月の1日から利用を開始することができます。
「にねん割」への申し込みは、フレッツ光メンバーズクラブのホーム画面からログインして、申し込むことが可能です。
一方フレッツと契約したはいいものの、実際家ではあまりインターネットを使わない、ちょっと スペックを持て余してるなと思っている人は、「フレッツ光ライト」への変更も検討材料です。
「フレッツ光ライト」は、インターネットの利用量に応じて料金が決められるプランです。
戸建であれば基本料金が2800円から最大で5800円。集合住宅の場合は、2000円から最大で4300円です。
この場合集合住宅の人の方が他者よりお得に使える可能性があります。家でWi-Fiを使わず主にスマホを活用するのであれば、低料金でうまく使い分けることができるかもしれません。
使わない月は手頃な料金で、使った月も上限料金までの支払いなので、インターネットを家であまり活用しない人にはおすすめです。
ただし基本料に含まれるデータ利用量の範囲は1ヶ月あたり200MBです。
基本料に含まれるデータ通信量を超えてしまうと、データ利用量に応じて従来部分の通信料が請求されるので、一度自分の利用料を確認してから検討すると良いでしょう。
3.引っ越し・Wi-Fiを使うときは?
②・「引っ越しをする場合」
引っ越し=プロバイダーを変えなくてはいけないと思っている人も多いです。
引っ越し先のマンションによってはすでに契約しているプロバイダーが決まっている所もあります。
そのような縛りがない限りは、フレッツ光を解約せずに移転の申し込みをする方がスムーズです。
移転先の住所でフレッツ光の継続利用が可能かどうかは、フレッツのホームページ上で郵便番号を入力するだけで簡単に調べることができます。
移転手続きは 電話で行っています。移転に伴う工事費は、戸建ての場合9000円。集合住宅の場合は7500円です。(工事費の分割払いもOKです。)
土日祝日に工事を希望の場合は+3000円料金が加算されます。 移転と合わせたお得な料金プランもいくつか用意されているので、引っ越しを機に料金の見直しをするのも良いでしょう。
③・「Wi-Fiを使いたい場合」
いままではWi-Fiを利用していなくても、後からWi-Fiを家の中で使いたくなる時も出てくるでしょう。
その場合も、プロバイダーを変更しなくても、途中からの申し込みで簡単にWi-Fiルーターをレンタルすることができます。
これは「フレッツ光ネクスト ギガファミリー」や「ギガマンション・スマートタイプ」にタイプを変更することで、無料でWi-Fiルーターをレンタルできるサービスです。
レンタルサービスで借りるWi-Fiルーターの通信速度は最大概ね1Gbps。高速無線通信規格に対応したルーターとなっています。
4.初期工事費の分割払いが支払い途中の場合
フレッツは初期工事費を月々の分割で支払うことができます。従って解約する時点で、分割払いの残高がある可能性が考えられます。
この場合、残りの初期工事費の残額を一括で支払う必要があります。
どのくらいの残高があるのかを確認することも電話でできるので、その他にかかる費用と合わせて解約時期を検討するようにしましょう。商売と同じで、費用対効果が大切ですね。
5.電話番号が変わる可能性がある?
ひかり電話で利用していた電話番号は、NTT東日本の加入電話などで継続利用する場合、それまでの番号が使えなくなってしまうことがあります。
事前にNTT東日本に問い合わせをすることで確認することができますが、電話番号が変わる場合は周りへの事前連絡が必要でしょう。
特に仕事として使っている場合、余裕を持った取引先への周知が必要になりますし、変更しなくてはいけない名刺や印刷物の準備も念頭に入れておきましょう。
6.解約時にある5つの注意点は?
・フレッツからのレンタル機器を使用している場合は、返却が必要です。(たまにルーターなど、消耗品だと 勘違いしてしまう人がいます・・。)返却に伴う送料は、利用者負担になります。
・フレッツ光メンバーズクラブに残ってるポイントも、解約と同時に無効になります。解約の後にポイント交換申し込みは一切できませんので注意が必要です。
・タイムラグによりインターネットを利用できない期間が発生する場合があります。解約から次のプロバイダーへの変更までの手続きは計画を持って行いましょう。
・もしもフレッツと再契約を将来した場合、キャンペーンなどが適用されない場合があります。
・利用状況や、 新しいプロバイダーの状況によっては、パソコンの再設定を行う必要があります。また場合によっては機器そのものを買い換えなくてはいけない時があるので、事前の確認がとても重要になります。
7.まとめ
フレッツの解約方法と解約に伴う注意点についてご紹介しました!
フレッツはNTT東日本と西日本が提供する定額制のインターネット接続サービスの名称です。
「フレッツADSL」「Bフレッツ」などが代表的な商品ですね!「フレッツ光」という言葉もよく耳にするようになりました。
これは接続回線に違いがあり、回線ごとにその特徴が異なります。最近では光ファイバーと呼ばれる高速通信ができる回線を利用した「フレッツ光」が主流になってきています。
このようなフレッツのサービスを解約することで、今よりもより良い状況にするのが最善の乗り換え方法です。
プロバイダーを変えることによって余計なお金がかかることがないよう、諸費用をしっかり計算することをお勧めします!