セディナカードの解約方法!注意点を教えます♪
1.セディナカードとは?
2.解約手続きの方法
3.「アンサーセンター」に電話が繋がらない場合
4.解約月の年会費について
5.「OMC Plus」について
6.セディナカードを解約するデメリット
7.解約時の注意点
8.まとめ
セディナカードは、ポイント制度が充実していますが・・。
どんなにポイントを貯めても、上手に利用しないのでは持っている意味がありません。
セディナカードを解約するとき、「わくわくポイント」はどう使えば良いのでしょうか?
セディナカードの上手な解約方法と注意点を確認しておきましょう♪
1.セディナカードとは?
セディナカードには「わくわくポイント」というサービスがあります。
セディナカードは通常のショッピング利用で「200円につき1ポイント」付与されます。
しかし、セブンイレブンとイトーヨーカドーでショッピングをすると、ポイントが3倍になるというメリットがあるんです♪
また、入会後3ヵ月間は付与されるポイントが3倍となるので、カードを作ってすぐに使用するのがおすすめです。
貯まった「わくわくポイント」は、商品券やグッズと交換ができたり、nanacoポイントへの交換が可能です。
セディナカードに申し込むと、インターネット上で「OMC PLUS」という会員専用ページが利用できるようになります。
「OMC PLUS」は利用明細やポイント交換、支払い方法の変更から公共料金の支払い申込みなど、様々なサービスが利用できます。
毎日インタ―ネットを使用している人にとって、セディナは使い勝手の良いカードだと言えますね♪
2.解約手続きの方法
セディナカードを解約したい時には、電話で申し込む必要があります。
手元に解約したいセディナカードを用意してから「アンサーセンター」という窓口へ電話で申し込みます。
最近ではインターネット上から手続きができるサービスもありますが、セディナカードの解約は電話でしか申し込みできません。
また、電話で解約を申し込む際には、カードの名義人本人でなければなりません。
家族などの代理人による解約申し込みは受け付けていませんので、この点には注意しましょう。
さらに「アンサーセンター」は東京と大阪にありますが、フリーダイヤルではないので通話料がかかります。
電話をかけると最初は自動音声案内ですが、解約手続きの時にはオペレーターに繋がります。(安心ですよね♪)
そして、セディナカードの中には、銀行のキャッシュカードと一体型のカードがあり、カードの種類によって解約方法が違ってきます。
▼【SMBC JCBカード】
三井住友銀行の窓口で解約手続きを行う必要があります。
▼【楽天銀行セディナカード】
楽天銀行カスタマーセンターへ電話をして解約手続きを行う必要があります。固定電話の場合はフリーダイヤルですが、携帯電話だとナビダイヤルなので通話料がかかります。
▼【ETCカード・家族カード】
セディナカードでETCカードや家族カード機能が付いている場合、「アンサーセンター」に電話をして解約をします。こちらの場合は自動音声に従って解約手続きを行います。
3.「アンサーセンター」に電話が繋がらない場合
セディナカードを解約したいと思っても、アンサーセンターに電話がなかなか繋がらないことがあります。
その時は、以下の理由を確認してみましょう!
▼【営業時間外にかけている】
「アンサーセンター」の営業時間は1月1日を除いた日の9:30~17:00となっています。意外と営業時間が短いので注意しましょう。
▼【月末にかけている】
月末はクレジットカードの解約をしたい人、支払いに関する相談で回線がとても混雑します。日にちに余裕を持って申し込むようにしましょう。
4.解約月の年会費について
セディナカードには年会費がかかります。
カードの種類によって年会費が違い、さらに入会をした日によって年会費の請求月も変わってきます。
つまり、契約した人によって年会費の発生するタイミングが違うということです。
セディナカードを解約する場合、翌年分の年会費が請求される月の前までに手続きを済ませましょう。
年会費を支払った後で解約しても、残った日数分が戻ってくることはありません。
最後に年会費を支払った月を調べておき、その前に解約手続きを行う様にするのが節約のコツです♪
5.「OMC Plus」について
「OMC Plus」は、インターネット上にあるセディナカードの会員専用サービスです。
セディナカードを解約する時には「OMC Plus」がどうなるのか?と考える方もいるかと思います。
カードを解約した後、「OMC Plus」に関しては、特に退会手続きの必要はありません。
カード退会後も利用代金明細を知りたい時もありますので、IDを残しておけば利用明細の照会が可能です。
どうしてもIDを削除したい場合には「アンサーセンター」電話をして申込めば良いのですが、まだ引き落とし残高がある場合には削除はできません。
残高がゼロの場合、一定期間が経過した後にIDを削除して貰えます。
6.セディナカードを解約するデメリット
セディナカードを解約すると、どの様なデメリットがあるのか知っておくことも大切です!
必ず知っておきたい3つの大きなデメリットを確認しておきましょう。
▼【①・ポイントが無効になる】
セディナカードはショッピングをすることで「とくとくポイント」が貯まるサービスが付帯しています。
いままでセディナカードを利用してきた人はとくとくポイントが貯まっている筈ですが、解約すると全てのとくとくポイントが無効になってしまいます。
解約手続きをする前には必ず、自分のセディナカードにどれ位ポイントが貯まっているのかを確認しておきましょう。
セディナカードのポイントは、マイルや各種グッズ、商品券等と交換が可能です。
とくとくポイントが残っている様であれば、解約する前にポイントを使ってしまった方がお得ですね!
▼【②・ETCカードが使えなくなる】
ETCカードを利用している人は、セディナカードを解約してしまうとセディナのETC機能が使えなくなってしまいます。
他にETC機能が付いているクレジットカードがない場合、解約する前に新しくクレジットカードを作っておくのを忘れない様にしましょう。
▼【・再入会が難しい】
セディナカードを作ってからすぐに解約をすると、再入会をする時の審査が厳しくなる場合があります。
ポイントカードやクレジットカードは、入会時にボーナスポイントが付与されたり、特典やキャンペーンが適用される場合があります。
カードを作ってからすぐに解約をすると、「それらの特典が目当てなだけではないか」と思われてしまいますよね?
一般的なカードは全て使って貰うことが目当てで発行されるので、その様な「特典ゲッター」の人には、再度セディナカードを持ちたいと思っても審査で落ちる可能性が高いのです。
カードが発行されてから、少なくとも半年~1年位は待ち、年会費が発生する直前に解約するのがおすすめです。
逆に、セディナカードをメインカードとして、日々のショッピングにフルに利用していた場合も、解約をする際に注意が必要です。
利用していたクレジットカードを解約すると、そのクレジットカードの利用履歴も消失してしまいます。
つまり、長期に渡ってクレジットカードを利用していないことになってしまうんです。
そのため、新しくクレジットカードに申し込もうとすると、利用履歴がないことで審査が不利になってしまう可能性があります。
もしセディナカードを解約して、他のクレジットカードに申し込もうと思っている場合。
先に新しいクレジットカードの審査を受けて取ってから、セディナカードの解約を考えることをおすすめします!
7.解約時の注意点
セディナカードを公共料金の引き落としに利用している人は、解約前に違う引き落とし口座を設定しておく必要があります。
電気・ガス・水道などの公共料金は元より、携帯の端末代金を分割にしている場合、料金の滞納になってしまう可能性があります。
携帯の料金を滞納すると、信用情報機関に履歴が残ってしまい、他のクレジットカードやローンの審査が不利になってしまうことがあります。
毎月の自動的な支払いって、当然のように感じてしまって意外と忘れがちなんですよね。この点にも注意しましょう。
8.まとめ
セディナカードはポイントサービスなど、便利な機能があるのでメインカードとして利用している人は多いと思います。
自分が現在どのサービスを利用しているのか?
確実に確認をしてから、解約手続きに進みましょう。
解約してから困ることのない様にしておきたいですね♪