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FLET’S光の解約方法!解約金を0円にする裏技を教えます♪




FLET’S光の解約方法!解約金を0円にする裏技を教えます♪

1.FLET’S光の解約で注意すべきポイント
2.本当に解約が必要か?再度チェックしよう!
3.FLET’S光の違約金は?
4.FLET’S光の解約金は?
5.FLET’S光の解約金を0円にする方法
6.FLET’S光の解約方法
7.まとめ

沢山の格安回線サービスが提供されているので、FLET’S光を利用している人の中には解約を考えている人もいるのではないでしょうか?

しかし、安易に解約を進めてしまうと高額な解約金を請求されることがあります。

そこで、FLET’S光の解約に関する豆知識と、解約金が発生しない裏ワザ方法をご紹介します!




1.FLET’S光の解約で注意すべきポイント

FLET’S光を解約する前に、知っておきたい4つの注意点をご紹介します。

▼【①・「NTT」と「プロバイダ」それぞれを解約する必要がある

NTTが提供する光回線サービスですが、利用するためには「NTT」だけではなく「プロバイダ」とも契約する必要があります。

プロバイダとは、自宅に繋いだ光回線ケーブルとインターネットとを接続させるために必要な通信事業者のことで、プロバイダと契約することによって快適にインターネットを楽しむことができるのです。

FLET’S光と提携しているプロバイダは、@nifty・AsahiNet・BB.excite・BIGLOBE・DTI・hi-ho・OCN・plala・So-net・WAKWAKなどがあります。

FLET’S光を契約する際に、利用するプロバイダを複数の中から選んだと思いますが、解約する際にはそのプロバイダ契約も解除する必要があります。

もしも、どのプロバイダと契約したかを忘れてしまった場合には、契約時の書類を確認しましょう。

▼【②・解約は「プロバイダ」「NTT」の順に進める

FLET’S光の解約は、サービス元であるNTTとインターネットに繋げるプロバイダの両方で手続きを行うことになります。

ここで注意しなければならないのが解約を行う順番です。

FLET’S光の解約では、必ず最初に「プロバイダ」の手続きを行い、次に「NTT」の手続きを行わなければいけません。

なぜこの順番に解約手続きを行うのかというと、NTTで先に手続きをしてしまうと自宅でインターネットを行うことができなってしまうからです。

プロバイダの中には、解約手続きがWEBのみとなっているところもあるため、もしも先にNTTのFLET’S光を解約してしまうとプロバイダの解約ができなくなる可能性があるからです。

そのため、必ず1番プロバイダ、2番NTTの順で解約手続きを行ってください。

▼【③・解約金や工事費分割残高を支払う場合がある

実際にFLET’S光を解約した人の中には、後に郵送されてきた請求書を見て驚いた人も少なくありません。

ただ解約したいからと手続きを行ってしまうと、解約金や初期工事費の分割を希望した人はその残額も合わせ、高額請求させる場合があるのです。

請求額は人により違いますが、多い人は万単位になることもあります。

▼【④・解約月は日割り計算にならない

FLET’S光の解約手続きを行っても、その月の利用料金は日割り計算されることはありません。従って、月の初めに手続きをおこなったとしても、1か月分の利用料金を支払う必要があります。




2.本当に解約が必要か?再度チェックしよう!

FLET’S光を解約したい理由は人それぞれ異なりますが、その理由によってはFLET’S光を継続した方がお得になるケースもあります。

特に、引っ越し・月額料金・通信速度・利用頻度などが問題で解約を考えている人は、場合によってはそのまま継続させた方が良くなります。

4種類のケースで確認してみましょう!

▼【①・引っ越しが解約理由の場合

FLET’S光を解約したいわけではないが、引っ越しするため止む無く解約するという人は、解約手続きを行う必要がありません。

引っ越し先でもFLET’S光を利用するつもりならば、「移転手続き」を行うことで引っ越し先でも同様にFLET’S光を使い続けることが可能となります。

移転手続きを知らない人は、一度解約手続きを行い引っ越し後に再度契約をすることになりとても面倒です。

また、解約のタイミングによっては高額な解約金が発生する可能性もあります。

▼【②・月額料金が解約理由の場合

FLET’S光では2年間の継続利用によって月額料金が割引になる「にねん割」という割引サービスを提供しています。

2年間利用することで戸建て住宅では月々700円・2年間で最大16,800円、集合住宅では月々100円・2年間で最大2,400円の割引になります。

その他にも「ギガ推し!割引」は、30か月の利用で戸建て住宅は月々300円、集合住宅は200円の割引を受けることができます。(NTT東日本の場合)

▼【③・通信速度が解約理由の場合

通信速度は他社に切り替えたからといってWEBサイトで紹介されている最大速度が利用できるというわけではありません。

どのサービスでも平均通信速度があり、いつでも最大速度でインターネットを楽しめるわけではないのです。

そのため、契約を希望している通信業者の回線サービスとFLET’S光のサービスをもう一度確認し直し、比較検討することをおすすめします。

▼【④・利用頻度が解約理由の場合

利用頻度が少ない人は、利用中のプランから利用量によって料金が変動する「フレッツ光ライト」に変更することも可能です。

戸建て住宅では月額基本料2,800円で上限が5,800円、集合住宅では月額基本料2,000円で上限が4,300円となっています。

利用量に応じて金額は変動しますが、上限が設定されているので安心して利用することができます。




3.FLET’S光の違約金は?

様々なサービスを解約・退会する際、解約金とは別に「違約金」を請求される場合があります。

携帯電話の契約の際、一定の条件を了承して契約することで通常利用時よりも料金プランがお得になる割引サービスがありますが、この場合、一定の期間(12か月・24か月など)継続することが条件となっています。

これを最低利用期間といい、この最低利用期間内に解約・退会手続きなどを行うことで手数料が発生する場合があり、これを違約金といいます。

FLET’S光の場合、利用プランによって違約金が発生するケースがあります。特に、「にねん割」を利用している場合に発生する可能性があります。

「にねん割」は、契約から2年間利用することを条件に、その期間の月額料金を100円(集合住宅)または700円(戸建て住宅)割引するサービスです。

そのため、2年間の最低利用期間を過ぎる前にFLET’S光を解約してしまうと、違約金として戸建て住宅は9,500円、集合住宅は1,500円が請求されます。

また、プロバイダでOCNを選び「2年割」プランを利用している場合、契約更新月(利用期間満了となる月の翌月・翌々月)以外に解約すると、戸建て住宅では2,400円、集合住宅では1,200円の違約金が発生します。(NTT東日本の場合)

4.FLET’S光の解約金は?

FLET’S光の解約金は、NTT東日本・西日本、利用プランなどによって変わってきます。

▼【NTT東日本の場合

光回線を引く際の初期工事費用が18,000円掛りますが、一括払いができない場合に分割で支払うことが可能です。これを「初期費用工事費割引」といいます。

このサービスは初月3000円、翌月以降月額500円を30回に分割して支払っていくものです。つまり、30か月は継続しなくてはいけません。

しかし30か月を過ぎる前に解約をしてしまうと、工事費用を完済していないことになるため、解約金として残額を支払うことになります。金額は工事費用の残額によって変わります。

▼【NTT西日本の場合

NTT西日本では「光もっともっと割」を提供しています。

このプランは、契約月から2年間利用の後3年ごとに自動更新されていきますが、手続きを行うタイミングによって解約金が戸建て住宅は30,000円・20,000円・10,000円・5,000円、集合住宅は10,500円・7,000円・3,500円と変わってきます。

特に、どちらも3年目・6年目が最も高く、2年目が最も安いです。




5.FLET’S光の解約金を0円にする方法

このように、FLET’S光は解約するタイミングが大きなポイントとなります。そこで、解約金が0円になる手続き方法をご紹介します。

▼【更新月を狙って解約する

NTT東日本の「にねん割」は契約日から2年ごとの自動更新、NTT西日本の「光もっともっと割」は契約日から2年後に自動更新、その後3年ごとに自動更新となっています。

従って、にねん割では25か月目と49か月目の月内に、光もっともっと割は25か月目と61か月目の月内に、手続きを完了することで解約金を0円にすることができます。

▼【引っ越し先でもFLET’S光を利用する

引っ越しが理由で解約を考えている場合には、引っ越し先でもFLET’S光を利用することで解約金が発生しません。

ただし、移転工事費用として7,500円~9,000円程度(NTT東日本の場合)がかかります。

6.FLET’S光の解約方法

FLET’S光の解約では、最初にプロバイダから手続きを行っていきます。各プロバイダとも下記のWEBサイト・電話番号から手続きが行えます。

・「@nifty」
http://support.nifty.com/support/member/tetsuduki/kaiyaku/attention.htm

・「AsahiNet」
https://asahi-net.jp/join/entry/hikari-inquiry/form.html

・「BB.excite」
https://ssl2.excite.co.jp/bb/?

・「BIGLOBE」
https://login.sso.biglobe.ne.jp/scpf_op/auth.php

・「DTI」
(186)-0120-830-501
カスターマーサービス

・「hi-ho」
https://welcome.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/leave/leave_certify_input.pl

・「OCN」
https://mypage.ocn.ne.jp/procedure/ocn/ocn_cancellation/index.do?_event=init

・「plala」
https://web1.plala.or.jp/enq/enq/taikai/index.html

・「So-net」
http://www.so-net.ne.jp/support/taikai/

・「WAKWAK」
https://www.wakwak.com/prl/support/help/service.html#kind-6

プロバイダの解約が完了したら、FLET’S光の解約を行います。

プロバイダの場合はWEBサイトから手続きがおこなえましたが、FLET’S光は「電話」しか解約手続きが行えません。

1.フリーダイヤル「0120-116-116」に電話をします。自動ガイダンスに従って手続きを行っていきます。

なお、受付時間が決まっており午前9時~午後5時まで(年末年始を除き無休)となっています。電話をかける前にIDが必要となるため、あらかじめ「開通のご案内」または「請求書」を準備しておきましょう。

2.モデムなどをレンタルしている場合は、解約キットとして箱が自宅に配達されるので、その箱にレンタルした機器を入れて送り返せば解約完了となります。

7.まとめ

FLET’S光の解約は、NTTと利用中のプロバイダでそれぞれ手続きが必要となるほか、手続きを行う手順や手続きをするタイミングなどに注意しながら進めていく必要があります。

特に、手続きのタイミングを間違えると高額な解約金を請求される可能性があるため、慎重に進めていきましょう。