ワイモバイルの解約方法!3種類の注意点を教えます♪
1.ワイモバイルの解約手段は3種類!
2.解約する前に確認したいポイント
3.ショップで解約する方法
4.郵送で解約する方法
5.MNPで解約する方法
6.解約する際にかかる費用
7.まとめ
ワイモバイルを解約するには、3つのやり方が用意されています。
そして解約手続きを行う前に、もう一度確認した方が良い注意点があります。
ワイモバイルの解約方法、解約前にチェックしたいワンポイントをお伝えします。
1.ワイモバイルの解約手段は3種類!
ワイモバイルを解約する場合は、手続きの方法として3種類のやり方が用意されています。
1つ目はワイモバイルのショップに足を運んで直接解約する方法。
2つ目に必要な書類を郵送で送って解約する方法。
3つ目はMNPを利用して他社へ乗り換える方法です。
ここで注意が必要なのが、ワイモバイルではWEBを使った手続きが行えないということです。
最近では様々な契約や手続きなどもWEBで簡単にできるので、ワイモバイルでも可能と考えている人がいるかと思いますが、実際はWEBサービスの「My Y!mobile」を通しても解約することはできません。
また3つ目の方法である「MNP」ですが、これは他社への乗り換えですからMNP予約番号が必要になります。
これに関してもWEBで発行ができないので、ワイモバイルの店頭窓口か、もしくは電話で発行してもらう必要があります。
2.解約する前に確認したいポイント
ワイモバイルの解約をしたいという明確な理由がある場合を除いては、手続きを進める前にワイモバイルを利用するメリットについて知っておいてください。
まずソフトバンクと同等の良質な回線を利用できること。そして全国約460,000ケ所のWi-Fiを無料で利用できるので、好きな時にいつでも活用できます。
スマートフォンに関しては10分以内なら回数無制限で国内通話が無料になりますし、月額1,000円を支払えば時間無制限で国内通話かけ放題となります。
また家族で利用している場合は家族割引が適応されるので、同一名義や複数回線を対象として子回線ごとに月額500円の値引きがされます。
特にWi-Fiに関しては、同じように無料のサービスを提供している「BIGLOBEモバイル」と比べて、約6倍もの場所で無料Wi-Fiスポットを提供しています。
このようなメリットがあるので、自分に当てはまる人が乗り換えをすると、かえって損をする可能性があります。
3.ショップで解約する方法
ワイモバイルのメリットを確認した上で解約を希望する場合は、上記で挙げた3つの方法から手続きを進める必要があります。
まず初めに、もっとも一般的な「ワイモバイルショップで解約する方法」についてお伝えします。
ワイモバイルの店頭で契約解除をする場合、必ず本人確認書類と印鑑、契約中のワイモバイル機器を用意してください。
ただし印鑑は来店時にサインをすることでも代用可能なので、無理に用意する必要はありません。またワイモバイル機器も紛失した場合は用意できなくても手続きを進められます。
本人確認書類として有効なものは運転免許証やパスポート、マイナンバーカード、健康保険証、住民基本台帳カード、障害者手帳などです。
健康保険書や住民基本台帳カードを書類として提出する場合、補助書類として公共料金支払い明細書が必要となります。
ワイモバイルではこれらの準備ができていれば、即日契約解除の手続きが行えるので、すぐにでも解約したい場合は店頭に足を運ぶのが最も早い方法です。
まず店頭に出向く前に公式サイトにて、ワイモバイルショップの混雑状況を調べてみましょう。
大抵の店舗は平日の午前中からお昼過ぎまでが空いている時間帯で、土日祝日なら午前中が比較的空いているのでおすすめです。
ワイモバイルの解約で注意すべきポイントは、基本使用料金の支払いは月の途中であっても満額請求される点です。
キャリアによっては日割り計算するため、いつ解約しても料金が変わらないところもあるが、ワイモバイルは日割り計算しないので、仮に4月1日に解約しても4月分の支払いが丸々請求されます。そのため手続きをするなら月末に行う方が得ですね。
店頭で手続きを行う場合は、先ほどお伝えしたものを準備して解約したい旨を伝えればOKですが、基本的には契約者本人でなければ手続きを行えません。
どうしても契約者本人が店頭に行けない場合は、委任状を記入して持参してください。
ただし委任状には細かい記載方法あって、それを間違えると書類不備と見なされて契約解除できなくなるので気を付けましょう。
4.郵送で解約する方法
ワイモバイルの解約は店頭に足を運んで行うのが最も早い方法ですが、店頭に行くことが面倒な人は解約申込書を郵送で送る方法を利用すると良いでしょう。
郵送での解約を希望する場合、まず初めに「ワイモバイルカスタマーセンター」に電話をして解約したい旨を伝えます。
そうすることで、自宅に「解約申込書」が郵送されます。ワイモバイルカスタマーセンターの電話番号はワイモバイル回線なら「116」、他社回線や固定電話なら「0120-921-156」にかけてください。
指定された電話番号に繋がると自動音声が流れるので、指示に従って番号を押していけばOKです。
申込書が届いたら必要事項を記入して返送するだけです。郵送による契約解除の場合はワイモバイルに申込書が届いた時点で完了となるので、更新月中に解約したければ余裕を持って返送してください。
万が一返送が月末になって届いたのが月初めになると、解約は翌月扱いとなって1か月分の支払いが生じることとなります。
5.MNPで解約する方法
MNPを利用して他社に乗り換える場合は、最初にMNP予約番号を発行する必要があります。
ワイモバイルのMNP予約番号の発行方法はワイモバイルのショップに足を運ぶか、もしくは電話にて総合窓口に連絡するかの2つです。
ワイモバイルショップで発行する場合は本人確認書類の用意が必須。総合窓口に電話して発行してもらう場合は通話料がかかります。
電話番号はワイモバイル回線なら「151」、他社回線や固定電話なら「0570-039-151」へ連絡してください。
総合窓口でMNP予約番号を発行してもらう際にも、契約者本人であることは必須で、電話口にて本人であることを証明する作業もあるため、必ず契約者本人が電話してください。
営業日は年中無休で受付可能な営業時間は「9:00から20:00」までとなっています。
ちなみに「EMOBILE 4G」や「EMOBILE LTE」、「EMOBILE 3G」のプランを契約している場合はWEBサービスの「My Y!mobile」から年中無休で発行できます。
こちらの営業時間は「9:00から21:30」までとなっていて、WEB受付にもかかわらず受付時間が決められていることがちょっと珍しいポイントです。
6.解約する際にかかる費用
ワイモバイル解約をする際は、契約解除料と端末の分割購入した場合の残額が支払いとして生じます。
他にも一括購入割引で端末を購入していて、尚且つ24ヶ月以内の解約であれば契約解除料が必要になります。
MNPによる他社への乗り換えの場合には「MNP転出手数料」が必要です。
通常の契約解除料金は、スマホプランなどの2年契約だと24ヶ月ごとに発生する更新月以外に契約解除すると9,500円の支払いが発生しますが、スマホベーシックプランやケータイベーシックプランのように契約期間がないプランだと、どの時期に解約しても契約解除料金は発生しません。
またパケットWi-Fiやデータ通信に関しても、新規契約受付中で契約期間のあるプランを途中解約すると9,500円の支払いが。契約期間のないベーシックプランは一切支払いがありません。
端末を分割購入していて、尚且つ解約時に残額が残っている場合は支払いが完了するまで継続されます。
つまり解約しても支払いが免除されることはないので、購入から短期間で契約解除するのはおすすめできません。
ちなみに残った支払いは今まで通り毎月分割で支払うか、もしくはその時点で残額を一括で支払うかのどちらかです。
7.まとめ
ワイモバイルの解約方法には3つのやり方があります。
店頭で行うか郵送で行うか、もしくはMNPで他社へ乗り換えるかです。
最も早く手続きが完了するのは店頭だが、面倒なら郵送で行うと良いでしょう。
ただし契約解除料金など、あたかじめ調べておいた方が良いこともあるので注意してください。