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解約前に要チェック!ワイモバイルの解約方法と絶対に確認したい注意点とは?




解約前に要チェック!ワイモバイルの解約方法と絶対に確認したい注意点とは?

1.近くに店舗がある場合
2.店舗に行く事が難しい場合
3.ネットでの解約は可能?
4.2年以内の解約には要注意!
5.スマホとルーターの契約をしている場合
6.まとめ

代表的な格安スマホの「ワイモバイル」ですが、解約時の注意点はあるのでしょうか?

解約を考える場合、どのような手続きを行えば良いのでしょうか?

ワイモバイルの解約方法・絶対に確認したい注意点をご紹介します。

1.近くに店舗がある場合

近くに店舗がある場合などは、少し面倒かも知れませんが、店舗で解約手続きを行う事をお勧めします。

この方法がワイモバイルの解約手続きにおいて基本の方法となります。

その為、ワイモバイルの店舗が開いている時間帯に店舗に足を運び、解約手続きを行う事をスタッフに伝えて手続きを進めてもらいましょう。

ただし、店舗で解約する場合、運転免許証などの本人確認書類や印鑑などが必要になります。その為、誰から代わりに解約手続きを行うと言うことは出来ません。

なるべく、自分が都合のいい日に合わせ解約手続きを行うため、ワイモバイルの店舗に足を運ばなければいけないというデメリットがあります。

また、もともと、ワイモバイルの店舗で契約し購入した人は良いのですが、家電量販店などでワイモバイルの契約をした場合、その情報はワイモバイルの店舗で確認する事ができない事もあるようです。

例えば、家電量販店などの場合、いくつかの条件をクリアする事でお得に利用することができるようになっている場合がありますよね?

そう言った細かな契約内容までワイモバイルの店舗内では確認する事ができず結果、店舗での解約手続きは難しくなってしまいます。

その為、ワイモバイルの店舗に解約手続きに行く前に自分がどこでワイモバイルの契約を行ったのか思い出し、場合によっては店舗での解約手続きができない場合もあると言うことを頭に入れておく必要があります。




2.店舗に行く事が難しい場合

忙しい人やワイモバイルの店舗が開いている時間帯に店舗に行く事が難しい人は、郵送での解約手続きがお勧めです。

まずは、「ワイモバイルカスタマーセンター」に電話で問い合わせ、解約手続きを行いたい旨を伝え書類を郵送してもらうようにお願いします。

そうすると、数日で解約申込書が自宅へと郵送されてきます。それを受け取った後、必要事項を記入しカスタマーセンターに返送します。

このやり取りを終えると、ワイモバイルの契約を解除する事が可能となるのですが、ここで注意が必要なのが解約日は、カスタマーセンターに記入した書類が届き、カスタマーセンターが処理を行った日となります。

その為、自分の希望で解約日を決める事は出来ません。

また、電話をかけての書類の郵送、そして、必要事項を記入して返送する。という解約方法なので非常に時間がかかってしまいます。

こういった点においては、デメリットが大きいと言えますね。

・・とは言っても、近くに店舗がない場合や時間的に余裕がない人の場合は、自宅で手続きを行う事ができる郵送での解約手続きは、便利だと言えるかと思います。

また、家電量販店などでワイモバイルの契約を行った場合は、郵送での解約手続きしか方法がないと言う場合もあります。その為、

そういった人の場合は、郵送でのみ解約手続きを行う事が可能です。

3.ネットでの解約は可能?

店舗、郵送のどちらの方法も不便だと思われる人の中には、ネットで解約する事はできないのか?と思われる人も多いのではないでしょうか。

ワイモバイルの場合、契約自体はネットから行う事ができるため、解約も同じようにネットで行う事ができると思われる人も多いようですが、残念ながら、ワイモバイルではネットで解約手続きを行う事は出来ません。

その為、ワイモバイルを解約する際は、店舗に行くか、郵送で書類を返送するかのどちらかとなります。

ただし、MNPを行う場合は別となります。解約を行うだけなら、ネットで手続きを行う事はできませんが、MNPならネットでも手続きが可能となります。

この場合、ネットでMNP番号を発行してもらい、その後で新しいキャリアでスマホの契約を行えば、その時点で自然とワイモバイルの契約は解除される仕組みになります。

その為、MNPを行う場合は迷わずネットを利用してみてはいかがでしょうか?

そうする事で店舗に足を運ぶ必要もなく、また、郵送などといった時間をかけずに手続きを進めることが可能になります。




4.2年以内の解約には要注意!

ワイモバイルの契約を2年以内に解約する場合は、いくつかの点に注意が必要です。

まずは、データSIMのみの契約やスマホベーシックプランを除いて、基本的にその他のプランは2年契約となっています。その為、2年以内に解約してしまうと違約金が発生してしまいます。

通常の契約解除料は税込10,260円となります。これは、ワイモバイルだけではなく、ドコモやau、ソフトバンクなどでも同じことかと思います。

しかし、ワイモバイルの場合は、それだけで終わらない事も考えられるのです。

その理由としては、ワイモバイルの場合は、契約時に端末を分割購入していている事が多く、その場合は、その残り解約時に支払わなければいけないためです。

しかも、契約した際に乗り換えサポートなどを受けて、様々な割引で安く分割払いを行う事ができた場合であっても、解約手続きを行う事でサポート自体がすべてなくなってしまいます。

その結果、割引なしの端末料金の支払いが発生してしまう可能性があります。これは、非常に大きな金額になるのでは?

人によっては、数万円もの請求が発生してしまう場合も考えられるのです。それは、本当に恐ろしい金額だと言えますね。

それならば、端末は一括購入している為、安心では?と思われる人もいるかも知れませんが、一概にそうとは言えないのがワイモバイルなんです。

一括購入していたとしても、一括購入時に端末代金が割引になっていた場合は、12ヶ月や24ヶ月契約を続けていなければ膨大な違約金が請求される場合もあります。

その為、一括購入しているからと言って安心する事は出来ません。




5.スマホとルーターの契約をしている場合

ワイモバイルの場合、スマホとは別にルーターの契約をしている人も多いのではないでしょうか?

そのような人も解約手続きを行う際は注意が必要です。

その理由としては、ワイモバイルの場合、スマホは2年契約。そして、ルーターは3年契約になっている場合が多い為です。

その為、どうしても、1年の差が出てきてしまうのです。その為、スマホの利用を2年続け違約金の発生を回避させる事ができたとしても、ルーターを利用していた場合は、スマホの違約金と同じく契約解除料10,260円が発生してしまいます。

・・とは言っても、一つでも違約金の発生を防ぐためには、こういった方法を選択するしかありません。

その為、スマホとルーターの契約をしている人にとっては、これは避ける事ができない事だと言えるかもしれません。

6.まとめ

ワイモバイルの解約方法と要チェックする注意事項のポイントをご紹介しました。

ワイモバイルの場合、格安スマホと言う事で料金においてはお得な点も多いものとなっています。

しかし、その分といって良いのかわかりませんが、解約する際の注意事項は意外と多いキャリアだと言えます。

その為、少しでもわからない事がある場合は出来るだけ店舗に行き、実際に解約した場合、どう言った支払いが発生するのか確認し、その上で解約した方がお得なのかと言うことを検討する事をお勧めします。

何も考えず解約手続きを進めてしまうと後から驚くほどの支払いが発生してしまう可能性も少なくないため、注意が必要ですよ!