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ビッグローブの解約方法!簡単な手順を教えます♪




ビッグローブの解約方法!簡単な手順を教えます♪

1.解約と退会の違い
2.解約する際に必要なもの
3.ビックローブ解約手続き
4.手続き以外にすることは?
5.オプション解約について
6.違約金について
7.解約のタイミングについて
8.回線業者の解約手続きもすること
9.その他のサービスについて
10.まとめ

価格競争が激しくなり、料金の安いプロバイダが増えてきました。

プロバイダ契約の切り替えを検討中の方へ。ビッグローブの解約方法と注意点を教えます!

1.解約と退会の違い

ビッグローブを解約する時には「解約」と「退会」で手続きが違ってきます。

どちらも同じ意味ではと思いますが、ビッグローブでは以下の様になっています。

▼【「解約」について】

「解約」とは、インターネット接続の契約をやめることです。

ビッグローブのインターネット接続には、「ビックローブ光・ADSL・WiMAX・格安スマホ」などの接続プランがあります。

これらの接続をやめることを「解約」と呼んでいます。

▼【「退会」について】

退会は、インターネット接続もビッグローブ会員もやめることです。

ビッグローブを契約すると、無料で会員に登録できます。

インターネットの接続やポイント制度等があるのですが、会員としての権利まで全てやめることを「退会」と呼んでいます。

つまり、解約しても会員のままでいることは可能なのですが、後から面倒だと思う人は退会までしてしまった方が良いでしょう。




2.解約する際に必要なもの

ビッグローブのインターネット接続を解約する時には、以下の情報を準備しておく必要があります。

「ログインメールアドレス、またはユーザーID」

「BIGLOBEパスワード」

上記の情報は、契約時の接続ID通知書か、契約後に郵送されてくるビッグローブ会員証に記載されています。

ただし、パスワードは初期設定となっていて、その後自分で変更していれば会員証の通りとは限りません。

ビッグローブからのお知らせメールを受信している人は、ウェブ上から確認できます。

3.ビックローブ解約手続き

ビッグローブの解約方法は「ウェブ上・電話・郵送」の3通りがあります。

ネットで解約手続きが行えますので、時間がある時にするのがおすすめでです。

▼【①・「ウェブ」で解約する手順は?

ビッグローブの解約手続きは、ウェブ上で完結できます。

公式サイトにアクセスして、マイページにログインします。解約手続き画面は非常に複雑で、入力する項目が多くあります。

解約するときの注意点なども表示されるので、時間に余裕がある時にしっかりと画面を確認しながら手続きをしましょう。

うっかり重要なポイントを選択し忘れたりすると、思わぬ手違いにより解約手続きが遅れてしまうケースもあります。

▼【②・「電話」で解約する手順は?

ビッグローブのカスタマーサポートに電話をかけましょう。

この時に「契約者ID」または「暗証番号」が必要ですので、会員証を手元に用意しましょう。分からない時には契約者名と生年月日があれば大丈夫です。

固定電話からはフリーダイヤルが利用できますが、携帯電話からだと通話料金がかかります。

▼【③・「郵送」で解約する手順は?

ビッグローブは郵送での解約もできます。

「契約解除申込書(退会申込書)」を、パソコンでダウンロードするか、郵送で取り寄せます。

申込書に必要事項を記入して、所定の宛先に郵送します。毎月25日までに届いた分を当月分受付として、月末付けで契約解除になります。

手続き完了のお知らせは契約解除の翌月中旬頃に郵送されてきます。




4.手続き以外にすることは?

解約の申し込みをしたら、それ以外にレンタル機器の返却、または撤去工事が必要な場合もあります。

・「レンタル機器の返却」について

モデムやルーターなどをレンタルしている人は、返却をする必要があります。

自宅に箱が送られてくるので、機器を入れて指定の場所に返送します。

・「撤去工事」について

集合住宅でビッグローブを利用している人は、解約の際に工事が必要になります。

工事の際には、立ち合いが必要な場合と不要な場合がありますので、最初に開通した時に不要だった場合、覚えていない人も多いでしょう。

分からない場合にはビッグローブに直接問い合わせましょう。なお、立ち合いが必要な場合には、モデムやルーター等のレンタル機器は当日業者が回収してくれます。

5.オプション解約について

ビッグローブの解約はウェブ上で完結できますが、光電話や光テレビなど、インターネット以外のオプションはウェブ上では解約できません。

事前に電話での解約手続きを行う必要があります。

先にウェブ上でビッグローブを解約してしまうと、電話での解約手続きが必要なオプションサービスが残ってしまい、気づかずに料金をし払い続けてしまう可能性があるのです。

オプションによっては解約の手続き方法が変わってくることもあり、解約の際にうっかりミスを防ぐ為にもコールセンターに電話で確認をするのがおすすめです。

ビッグローブを契約する際に、便利だからと様々なオプションサービスを申し込んでいる可能性もあります。

解約をしたら利用できなくなるサービスはどれか、また、料金を支払い続けても残しておきたいサービスはどれかを明確にしておきましょう。




6.違約金について

ビッグローブを解約する時に一番気になるのが解約金についてですよね?

違約金が発生するのは、主に以下の3つの場合です。

①・最低利用期間のあるキャンペーンプランで、期間満了前に解約した場合
②・更新月以外に解約をした場合
③・工事費を分割払いをしている場合

▼【「ビッグローブ光 2年プラン」の場合

「ビッグローブ光 2年プラン」は、24か月単位で定期利用する契約です。

継続利用する時には24ヵ月目が更新月となり、自動的に次の24か月間継続利用となります。

解約をしたい時にはこの更新月でないと期間内解約として、9500円の違約金が発生してします。

▼【「ビッグローブ光 3年プラン」の場合

「ビッグローブ光 3年プラン」は、36か月単位で定期利用する契約です。

継続利用する時には36ヵ月目が更新月となり、自動的に次の36か月間継続利用となります。

解約をしたい時にはこの更新月でないと期間内解約として、20000円の違約金が発生してしまうのです。

違約金を支払わずに解約をするチャンスは非常に少ないので、まずは自分の契約プランを確認しておきましょう。

▼【「工事費の分割払い」をしている場合

工事費を分割している場合、残額は解約金と一緒に支払います。残額が幾らあるのかは、コールセンターに問い合わせると確認できます。

7.解約のタイミングについて

ビッグローブの解約や退会の申し込みは、毎月25日受け付け分までを当月分とします。

つまり、25日を過ぎると翌月末付での解約となり、解約日を選ぶことはできません。

ウェブ上で解約手続きをすると、確認画面と確認メールに解約日が表示されますので確認しておきましょう。

また、電話や郵送での解約は受付までに時間がかかり、25日当日は電話が混雑して中々繋がらないことも考えられます。

解約日は選べず、しかもビッグローブでは月の途中で解約しても日割りは適用されません。25日までは全て月末付解約ですので、余裕を持って申し込む様にしましょう。

8.回線業者の解約手続きもすること

プロバイダ契約だけではなく、接続回線自体も解約して他のサービスに乗り換える場合には、ビッグローブだけではなく回線業者も解約する必要があります。

「フレッツ光」「@TCOM」「ドコモ光」等を利用している人は、各回線事業者へ解約手続きを忘れない様にしましょう。

なお、回線はそのままでプロバイダだけを変更する場合には、手続きの必要はありません。




9.その他のサービスについて

ビッグローブには、Gポイントと提携しているポイントサービスがあります。

解約をするとポイントが無効になってしまうので、貯まっている人は交換を済ませておきましょう。

10.まとめ

ビッグローブは大手プロバイダで、インターネット接続サービスを行っています。

大手の安心感から契約している人も多いのですが、最近では価格競争が激しくなり、料金の安いプロバイダが増えてきました。

引越しや契約更新を機会にビッグローブを退会したいけれども、方法が分からないという人もいます。

インターネットは、接続する時には様々な手続きを回線業者やプロバイダが積極的に行ってくれるので、どんなことをしたのか忘れてしまっている人も多いでしょう。

しかし解約する時には利用者側が自主的に行動をしなければなりません。

ビッグローブはオプションサービスが充実しているのですが、その分解約の手間がかかる場合があります。

自分のプラン内容とオプションを確認しておき、更新月になったら早目に手続きを行いましょう。